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JRA(日本中央競馬会)は16日、関東定例会見を都内のJRA事務所で行い、2024年度の競馬開催日割案を発表した。阪神競馬場のスタンド工事に伴い、従来は阪神で施行されてきた宝塚記念などGⅠ3競走が京都で行われる。また、2回新潟開催での競走時間帯の拡大や、ユニコーンSの京都移設なども併せて発表された。
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2回開催終了後に実施される阪神競馬場の大規模なスタンドリフレッシュ工事に伴い、来年は関西地区で大幅な開催の振り替え、入れ替えが行われる。
例年の3回から5回阪神は、京都または中京に振り替え。これにより、宝塚記念は京都芝2200メートルで施行される。宝塚記念が京都で行われるのは、ディープインパクトが優勝した2006年以来18年ぶり。暮れの阪神JF、朝日杯FSは、ともに京都芝1600メートル(外回り)で行われる。また、夏季に中京、小倉の順で行われてきた関西主場は、小倉、中京に入れ替えとなる。阪神のスタンド工事は25年度内まで続く予定。
年始は通常の5日ではなく、よりファンが参加しやすい土曜の1月6日に中山、京都の東西金杯で開幕し、8日までの3日間開催で行われる。3日間開催は他に9月14、15、16日、秋華賞ウイークの10月12、13、14日に予定されている。日本ダービーは5月26日、有馬記念は12月22日に行われ、ホープフルSが施行される同月28日が開催最終日となる。
★暑熱対策で2回新潟は2部制に
夏の新たな暑熱対策として、7月27日から8月4日の2回新潟開催は気温が最も高くなる時間帯にレースを行わず、午前、15時以降の2部制で競走を実施する。
1Rの発走時刻を9時30分頃に繰り上げ、午前中に5Rまで実施。その後に休止時間を設け、6Rは15時10分頃に発走。15時45分頃の7Rをメインとして実施し、最終12Rは18時30分頃の発走となる。同時期に開催される札幌競馬は、従来通りのタイムスケジュールで実施される。
また、2回新潟は装鞍所集合時刻を従来の発走50分前から40分前に変更し、パドックの周回時間も10分から5分に短縮。成長途上の3歳馬の負担軽減策として、日本ダービーの装鞍所集合時刻を80分前から70分前、パドック周回時間も23分から18分に変更する。
★ユニコーンSは京都ダート1900メートルに
来年度から中央、地方の垣根を越えて始まる3歳ダート3冠体系の整備に伴い、これまで6月に東京ダ1600メートルで行われてきた3歳限定重賞のGⅢユニコーンSは、4月27日の京都ダ1900メートルへ移設される。
6月上旬に大井で行われる東京ダービー(JpnⅠ、ダ2000メートル)の前哨戦と位置づけられており、「本番を超えない近似の距離で行える」(木村幸樹JRA番組企画課長)舞台への移設が決まった。
★3歳馬齢重量の引き上げ
3歳馬の馬齢重量は従来、1~9月の牡騸馬56キロ、牝馬54キロ、10~12月の牡騸馬57キロ、牝馬55キロだったが、来年は1月から牡騸馬57キロ、牝馬55キロとなる。騎手の健康と福祉および優秀な人材確保の観点からの措置。これまで別定重量を採用してきた3歳GⅢ競走は、馬齢重量に変更となる。
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