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【スポ京都金杯】イルーシヴパンサーがインから鋭く伸びて2個目の重賞ゲット

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【スポ京都金杯】イルーシヴパンサーがインから鋭く伸びて2個目の重賞ゲット

1月5日の中京11Rで行われた京都金杯(GⅢ、4歳以上オープン、芝1600メートル、ハンデ、16頭立て、1着賞金=4300万円)は、岩田望来騎手の5番人気イルーシヴパンサー(美浦・久保田貴士厩舎、牡5)が、直線内から鋭く抜け出し、昨年の東京新聞杯以来となる重賞2勝目を挙げた。タイムは1分32秒7(良)。

半馬身差の2着にはエアロロノア(4番人気)、さらに3/4馬身差遅れた3着にプレサージュリフト(2番人気)が続いた。1番人気のマテンロウオリオンは、最後方から競馬を進めたが直線で伸びず13着に敗れた。

岩田望来騎手(1着 イルーシヴパンサー)「(2023年最初の重賞を勝って)すごくうれしいです。本当はもう少し前の位置で競馬したかったのですが、すぐに切り替えました。内の馬場がいいと思っていたので、道中は落ち着いて運んで進路を探していました。これからまだ続いていきますが、すごく縁起がいいレースを勝てたので、この調子で勝ち星を挙げていきたいですね。今年がいい年になるように一生懸命頑張りたいです」

久保田貴士調教師(同)「ほっとしました。ようやくこの馬のいいところを出せましたね。今年はもう1段階上のところへ挑戦できるな、という感じです。(昨年の)夏に無理をせず、オーナーの理解もあって秋をパスしたのが良かったと思います。安田記念に向けてローテーションを考えていきたいと思いますが、間に一戦挟むかどうか…。フレッシュな状態で挑みたいですからね。それにしても岩田(望)がよく乗ってくれたよ」


イルーシヴパンサーは、父ハーツクライ、母イルーシヴキャット、母の父キングカメハメハという血統。北海道安平町・追分ファームの生産馬で馬主は草間庸文氏。戦績は12戦6勝。重賞は2022年東京新聞杯(GⅢ)に次いで2勝目。久保田貴士調教師、岩田望来騎手ともに京都金杯は初勝利。

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