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みやこSの追い切りが30日、東西トレセンで行われた。栗東ではフェブラリーS勝ち馬インティが坂路4ハロン52秒3をマークし、併せ馬で1馬身先着。次走のチャンピオンズC(12月1日、中京、GI、ダ1800メートル)で見据える春秋ダート王へ、きっちり走れる態勢は整った。
春秋ダートGI制覇への始動戦に向け、納得の最終リハーサルだ。フェブラリーSの覇者インティが、力強い脚取りで登坂。4ハロン52秒3-12秒4でカゼノコ(OP)に1馬身先着を果たした。
「カゼノコの後ろで我慢できていた。12月に向けて、このレースを叩く上で、予定通りの調整ができている」と野中調教師は納得の表情を浮かべた。CWコースをキャンターで半周して体を温めると、坂路で僚馬を追いかける形でスタート。ゴール前で仕掛けられると一気にかわし、好調ぶりをアピールした。
「馬の横に居るのが課題」と指揮官は説明。23日の1週前追い切りはCWコースでの併せ馬で我慢させ、当週は「馬の後ろからパスしていく形。意味ある内容でした」。師の狙い通りの上昇カーブを描いている。
以前はCWコース入りする際に嫌がる面を見せていたが、今では「坂路の待機所でも我慢できていた。馬に落ち着きが出てきたし、春に比べて馬のバランスも改善してきた」と、心身ともに目に見えて成長している。
前走の帝王賞は粘りを欠いて6着。指揮官は「他馬に来られて楽にハナに行けなかったし、力んでいた」と敗因を分析する。秋は米国遠征プランもあったが、帝王賞の負け方もあってチャンピオンズCに目標をチェンジ。前哨戦に選んだのが、このみやこSだ。
今回、鍵になるのは初めて背負う斤量59キロ。それでもトレーナーは「心配していない。浦和(JBC)も考えていたが、次のためにこちらがいいと思った。内容のある競馬をして欲しい」と力を込めた。4カ月ぶりの実戦で、再び地力を証明。春秋ダート王戴冠への一歩を、力強く踏み出す。(渡部陽之助)
★みやこSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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