【福島】5R新馬(芝1800メートル)は、6番人気ポッドヒストリー(美・斎藤誠、牡、父ジャングルポケット)が好位から伸び、直線でのオレオールカフェとの叩き合いをクビ差で制した。タイム1分50秒1(良)。「前向きさがあって、集中力も途切れずに走ってくれた。根性もあるし、これからが楽しみ」と石川騎手。コスモス賞(8月15日、札幌、OP、芝1800メートル)→札幌2歳S(9月5日、札幌、GIII、芝1800メートル)のローテーションが有力だ。
1R未勝利(芝1200メートル)=キャラメルサレ(美・根本、牝、父タイキシャトル)
◆野中騎手 「スタートがよく、二の脚も速くてそのままハナへ。残り200メートルあたりで何とかなると思いました」
【函館】5R新馬(芝1800メートル)は、1番人気アドマイヤエイカン(栗・須貝、牡、父ハーツクライ)が1分55秒1(良)で楽に逃げ切った。「遊び遊び走っていた。それでも最後も伸びたように能力があります」と岩田騎手。次走は札幌2歳Sの予定。
1R未勝利(芝1200メートル)=コスモフレンチ(美・岩戸、牡、父フレンチデピュティ)
◆丹内騎手 「前走(3着)がきつい競馬で頑張っていたので、自信を持って乗りました。きょうはスムーズな競馬ができました」
【中京】5R新馬(芝2000メートル)は、先行した5番人気ブラックスピネル(栗・音無、牡、父タニノギムレット)が直線で勝負強さを発揮して勝利を飾った。タイム2分9秒1(稍重)。「最後は集中力を欠きましたが、まだ余裕がありました。切れ味があるのでパンパン馬場でもやれますよ」と松若騎手。この後は放牧に出て秋に備える。
6R新馬(芝1200メートル)は、2番手を進んだ5番人気タイセイパルサー(栗・大橋、牡、父パイロ)が逃げたサイモンゼーレとの直線での競り合いをアタマ差で制した。タイム1分11秒9(稍重)。「スタートが速かったし、競馬が上手でした」と幸騎手。次走はフェニックス賞(8月15日、小倉、OP、芝1200メートル)の予定。
1R未勝利(芝1400メートル)=レッドカーペット(栗・高野、牡、父ダノンシャンティ)
◆パートン騎手 「スタート、ダッシュが速くていいスピードを持っています。ただ、まだ子供っぽさが残っています。成長すれば、さらに良くなります」