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中山3週目は土曜メインにターコイズS(15日、GIII、芝1600メートル)が行われる。暮れの名物だった牝馬限定のオープン特別が重賞に格上げされて4年目。トリッキーな舞台設定に加えてハンデの妙もあり、直線では二転三転の攻防が繰り広げられそうだ。
ミスパンテール(栗東・昆貢厩舎、4歳)が連覇を狙う。昨年は1~14着までが0秒4差にひしめく大接戦を制して重賞初V。その後、京都牝馬S、サンスポ杯阪神牝馬Sと重賞3連勝を飾り、牝馬路線のトップマイラーに上り詰めた。今秋は府中牝馬S9着→エリザベス女王杯12着とひと息の結果に終わっているが、ともに距離が長すぎた印象。「中間は走れる状態に戻ってきているし、1600メートルの方がいいパフォーマンスができる。ここをきっかけに復活させたい」と昆貢調教師は意気込む。ハンデは56キロで昨年より3キロ増えたが、500キロ超の恵まれた馬体のため斤量泣きはしないはずだ。
プリモシーン(美浦・木村哲也厩舎、3歳)はフェアリーS、関屋記念とマイルGIII・2勝を挙げている。秋華賞は7着に終わったが、上がり3ハロン33秒8は勝ったアーモンドアイに次ぐもの。ハンデ55キロも妥当な重量で、適距離に戻れば反撃が期待できる。5日はWコース3頭併せで4ハロン54秒2-12秒6(馬なり)をマーク。「動きは良かった。放牧に出してフレッシュな状態。改めて期待したい」と木村哲也調教師は反撃を期す。1000万下・白井特別→1600万下・清水Sと連勝中の僚馬フローレスマジック(4歳)=54キロ=も有力。アルテミスS2着、サンスポ賞フローラS3着など重賞実績は豊富で、クラスの壁はないはずだ。
フロンテアクイーン(美浦・国枝栄厩舎、5歳)=55キロ=は、クビ差惜敗だった昨年のこのレースなど重賞で2着5回。早く悲願のタイトルを手にしたい。前走・エリザベス女王杯は7着に終わったが、2000メートル以上で【0・0・1・4】なのに対し、1800メートル以下では【2・9・2・5】と堅実無比。5日に坂路で4ハロン51秒8-12秒8(馬なり)の好時計をマークしており、反撃態勢は整っている。
栗東・藤原英昭厩舎は前走で準オープン勝ちの2頭を送り込む。ディメンシオン(4歳)=53キロ=は目下3連勝中と勢いがあり、レッドオルガ(4歳)=54キロ=はリディルなど兄4頭が重賞ウイナーという良血だ。一発があっても驚けない。
リナーテ(栗東・須貝尚介厩舎、4歳)=53キロ=は前6戦で4勝と急成長。半兄にサトノダイヤモンドを持つ超良血が目覚めたか。前走は驚異の上がり3ハロン32秒4をマークして差し切り勝ち。200メートルの距離延長が鍵だが、決め手比べなら見劣りしない。
近況不振ながら、中山牝馬S優勝馬カワキタエンカ(栗東・浜田多実雄厩舎、4歳)=55キロ、アルテミスS制覇、昨年のヴィクトリアマイル2着のデンコウアンジュ(栗東・荒川義之厩舎、5歳)=55キロ=といった実績馬、1000万下、1600万下を連勝中で勢いがあるカイザーバル(栗東・中竹和也厩舎、5歳)=53キロ=あたりも争覇圏内だ。
★ターコイズSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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