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第54回阪急杯(28日、阪神11R、GIII、4歳上オープン国際マル指、別定、芝・内1400メートル、1着本賞金4000万円=出走16頭)岩田康誠騎乗、2番人気のエーシンフォワードが、好位から直線抜け出して快勝。重賞初制覇を飾った。2着には5番人気のワンカラット、3着には7番人気のサンカルロが入り、1番人気のビービーガルダンは直線で失速。7着に沈んだ。
2頭の間にできた僅かなスペースのその先に、明るい未来へと続く道があった。馬群を割って抜け出したエーシンフォワードが完勝。9回目の挑戦で重賞初制覇を飾り、短距離王者へ向けて大きく前進した。
「いつもこの馬に負けていたので、能力があるのは分かっていました。狭いところも、よく割って伸びてくれましたね。枠順も良かったし、考えていた通りでした」と岩田康誠騎手が、会心のレースを振り返る。
最大のポイントは、直線を向いた直後。逃げたヘッドライナーと、2番手追走のビービーガルダンの間に1頭分の隙間を見つけると、迷うことなく突っ込んだ。初コンビを組んだ相棒の闘争心に火をつけて、見事に重賞ウイナーへと導いた。
「終わってみれば完勝でしたね。アッサリと勝ってくれて、本当に力を付けたなと思います」。西園正都調教師にとっては、コスモセンサーで制したアーリントンCに続く“土日重賞制覇”。前日と同じネクタイとジャケットを着用して、ゲンを担いだ効果があった。
「マイルまでならどんな競馬でもできそう。スピードがありますから」。次走の高松宮記念(3月28日、中京、GI、芝1200メートル)へ向けて、師は意欲を燃やす。昨秋から体質が強化し、一時のスランプを脱出。今の勢いなら、GI獲りも決して夢ではない。(鈴木康之)
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