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昨秋の武蔵野Sを勝ったキクノサリーレ(吉田、牡4)はDWコースで5ハロン67秒4-52秒4-39秒8-12秒1で、内のキクノアロー(牡6オープン)にクビ遅れ。「中間に放牧に出して疲れは取れたし、時計的にしっかりと追い切れた。東京は競馬がしやすそうなので」と高島調教助手。一昨年の優勝馬サンライズバッカス(音無、牡7)は坂路4ハロン54秒1-39秒7-13秒5で、内のプロフェッショナル(牡4、1000万下)に2馬身遅れ。「最近はずぶくなっているけれど、時計は出ているし順調です」と生野騎手(実戦は三浦騎手)。
GI3連勝中のカネヒキリ(角居、牡7)は坂路4ハロン60秒3-44秒2-14秒3。「きょうは普通の調整で、少し大きめ程度。体は維持できているし、追い切りは日曜(15日)、水曜(18日)の2本で大丈夫」と清山調教助手。
根岸S2着ヒシカツリーダー(小島貞、牡5)はDWコースで6ハロン88秒6、3ハロン44秒2-14秒3を馬なり。「使ってきているのでサッと。前走はよく伸びてくれた。あの内容ならば距離は心配していない」と小島貞調教師。
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