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昨年はダービー馬となるロジユニヴァースが優勝。来春のクラシック戦線を占う意味でも重要な1戦となる。今年の注目はマンハッタンカフェ産駒のサンディエゴシチーだ。新馬→クローバー賞を連勝。メンバー中唯一の2勝馬で、状態は上向き。無傷の3連勝を飾り、クラシック候補へ名乗りをあげる。
厩舎ではやんちゃなサンディエゴシチーだが、実力は本物。3連勝へ向けて視界は良好だ
唯一の2勝馬のサンディエゴシチーは、札幌開幕週の芝1200メートル戦(6月21日)でデビュー。好位追走から直線鋭く伸びて初陣を飾ると、続く2戦目のクローバー賞(8月22日)も直線で先行各馬を一気に抜き去り、危なげのない内容で2勝目をゲットした。「新馬を勝った後はファンタストCへ放牧に出していた。24キロ増の体で、あれだけの勝ち方をするんだからね」と作田調教師。予想外の馬体増にもかかわらず完勝した愛馬の力強さに目を丸くする。
全休明けの1日は、主戦の藤岡佑騎手を背に角馬場→ダートコースでキャンター調整。「変わりなくきていますよ。今度は体も少し絞れてくると思う。この時期の2歳なので、もちろん幼い面などはあるが、乗り味のいい馬で内臓もしっかりしている。先々につながる競馬をしたいですね」と藤岡佑は確かな手応えを感じている。
父マンハッタンカフェは菊花賞、有馬記念、天皇賞(春)を制した近年の最強ステイヤー。その血を引くだけに将来性は十分といえ、ここを勝てば、来春のクラシックがくっきりと視界に入ってくる。「母の父が(スピードタイプの)ラーイで最初はどうかと思ったが、体形やフォームは距離が延びていいタイプ。ここで賞金を加算すれば先々のローテーションも楽になる」とトレーナーの期待は一段と膨らむ。
昨年はロジユニヴァースが札幌2歳Sを勝ち、世代頂点のダービー馬に輝いた。今年はすでに来春を見据えたサンディエゴシチーが渾身の仕上げでライバルたちを一蹴する。(片岡良典)
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