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29日、ドバイ・メイダン競馬場で行われた第19回ドバイワールドカップ(GI、オールウエザー2000メートル、16頭立て、1着賞金600万米ドル=約6億円)は、シルヴェスター・デソウサ騎手騎乗のアフリカンストーリー(セン7歳、UAE=サイード・ビン・スルール厩舎)が優勝。GI初制覇を飾った。勝ちタイムは2分1秒61。2着には逃げたムカドラム(英国)が粘り、3着は伏兵キャットオーマウンテン(UAE)。日本のベルシャザールは11着、ホッコータルマエは16着に敗れている。
優勝したアフリカンストーリー(African Story)は、父Pivotal、母ブリクセンという血統の栗毛馬。通算18戦7勝。一昨年のゴドルフィンマイル勝ち馬で、昨年のドバイワールドCでは5着だった。スルール調教師は6度目のドバイワールドC制覇。ブラジル出身のデソウサ騎手は初制覇となった。
なお、アフリカンストーリーの母ブリクセンは日本に輸入されて、ダーレージャパンファームで繁殖生活を送っており、今年はステイゴールド産駒の牝馬を出産している。
ベルシャザール(11着) 松田国英調教師のコメント 「タペタ(オールウェザーの素材の一種)のコースは合うと思っていましたが、レースになるとまた様子が違うようです。2000メートルのタペタをクリアするにはまだ少し難しかったようです。レース後は、馬が無事で良かったです。この遠征の経験を日本に帰って生かしたいと思います」
ベルシャザール C.ルメール騎手のコメント 「スタートでのスピードがありませんでした。4コーナーで不利があり、一度スピードが落ちてしまっていたので、持ち味の大きなストライドが生かせず、最後に伸びませんでした」
ホッコータルマエ(16着) 西浦勝一調教師のコメント 「ドバイレーシングクラブの関係者のみなさまに招待いただきありがとうございます。感謝しています。スタートから予定したポジションにもっていけて、レースの流れでいけるかなと思いましたが、馬の力不足だったかもしれません。みなさんに応援してもらったのに、こういう結果ですみません。これからも世界にもっともっと挑戦したいですし、この馬だけでなく、他にも世界に通用する馬をつくっていきたいと思います」
ホッコータルマエ 幸英明騎手のコメント 「思ったような位置取りで競馬ができましたが、3コーナーくらいからきつくなってしまいました。追い切りの感じではタペタをこなしていましたが、レースでトップスピードになったときにはまた違う要素があるのかもしれません。レースまで順調にきていて、いつも通りのタルマエでしたが、こういう馬場が初めてなので、馬が戸惑ったのかもしれません。いい経験になりました」
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