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第14回ユニコーンS(6日、東京11R、GIII、3歳オープン国際、別定、ダ1600メートル、1着本賞金3800万円=出走16頭)1番人気のシルクメビウスが後方3番手から直線で馬群の外に持ち出されるとグイグイと伸び、3連勝で重賞初制覇。田中博康騎手(23)=美・フリー=は待望のタイトルを獲得した。タイム1分35秒5(不良)。次走はジャパンダートダービー(7月8日、大井、交流GI、ダ2000メートル)で3歳ダート王を目指す。2馬身差2着にグロリアスノア、3着にカネトシコウショウと人気通りの決着だった。
終わってみれば2馬身という着差以上の強さ。くすのき賞→端午Sに続いて、シルクメビウスが危なげのない3連勝で重賞タイトルをゲットした。「位置取りは決めずに折り合い重視。直線に向いてからも抜群の手応えで、最後までしっかり期待に応えてくれました。馬から降りてやっと力が抜けました」。顔に付いた泥を左手で拭う田中博騎手に笑顔が弾ける。
くすのき賞で初騎乗Vを飾ると、端午Sでは自ら“乗せてください”と志願して結果を出した。そして、3連勝でユニコーンS優勝。競馬学校の同期では、北村友一騎手(08年デイリー杯2歳S=シェーンヴァルト)に次いで2人目の重賞勝ち。デビューした06年は4勝と伸び悩んだが、2年目で44勝とブレークし、順調に育っている若手の有望株だ。「(メビウスも)これからどんどん成長してくれると思うし、ボクも負けないように頑張ります」とさらなる高みを目指す。
阪急杯のビービーガルダンに次いで今季2度目の重賞勝ちとなった領家調教師は、「道中は少し掛かっていたけど、最後はよく伸びていたな」と周囲からの祝福に終始ニコニコ顔だ。次走は7月8日のJDDに決定。1戦ごとに進化するシルクメビウス&売り出し中のタナパクの若いコンビが、真夏の大井で世代最強のダート王を目指す。(片岡良典)
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