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神戸新聞杯の追い切りが20日、栗東トレーニングセンターで行われ、マウントシャスタが併せ馬で文句なしの動きを披露。宝塚記念(5着)で古馬のトップクラスと互角の勝負を演じた素質馬が、万全の仕上がりで秋の始動戦に向かう。
春はクラシックの舞台に立てなかった未完の大器が、実りの秋へ勇躍する。唯一の3歳馬として宝塚記念に挑み、5着と健闘したマウントシャスタが、絶好の動きで始動戦に備えた。
「素晴らしい反応で一瞬のうちに抜け出しました」。2週続けて騎乗した川田騎手が、目を輝かせて最終追い切りを振り返った。
CWコースで3頭併せ。前を行く2頭の5、6馬身後方からスタート。軽快なフットワークで進み、4コーナーで内から並びかける。鞍上が仕掛けるとアッという間に先頭に立ち、中マナクーラ(牡6、1600万下)に1馬身、外フォゲッタブル(牡6オープン)に3馬身先着。ラスト1ハロン11秒7(5ハロン66秒4)の鋭いフィニッシュを決めた。
「先週もよかったですが、今週はさらに気合が乗って素軽くなっています」とジョッキーはうなずく。兼武調教助手も「春に比べて、体もボリュームアップしている」と目を細める。
ダービーは賞金不足で除外となったが、宝塚記念5着でポテンシャルの高さを証明。「宝塚記念は一瞬『やった』と思いました。オルフェーヴルにはちぎられましたが、他馬とは差はなかったですから」と川田はサマーグランプリの内容に手応えを感じる。
僚馬でダービー3着のトーセンホマレボシは屈腱炎で引退、4着ワールドエースも屈腱炎で戦線離脱。池江寿厩舎の3歳世代の看板は、マウントシャスタが背負うことになる。「厩舎の期待は大きいし、それに応えたい」と川田はキッパリ。重賞初制覇を決めて、秋の主役に躍り出る。 (森本昭夫)
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