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5日の阪神6R2歳新馬(ダート1200メートル)は、酒井学騎手騎乗の2番人気メイショウカネサダ(牡、栗東・藤沢則雄厩舎)が2番手追走から抜け出して完勝した。タイムは1分12秒5(稍重)。
人気のスパイチャクラが好スタートを切ったが、これを制してロワゾブルーとメイショウカネサダが先行策。スパイチャクラは3番手の外に控え、その後ろにはワンダーリーデル、タガノヴィッターが続いた。先手を取った7枠2頭が馬群を引っ張ったまま直線へ。スパイチャクラはやや若さを見せるシーンもあって伸び切れず、逆に2番手のメイショウカネサダはあっさりと抜け出して後続との差を広げていく。終わってみれば5馬身差をつけ、メイショウカネサダが完勝した。2着は3番人気のロワゾブルー。さらにクビ差の3着には5番人気のワンダーリーデルが入っている。
メイショウカネサダは、父タイキシャトル、母ブラックティー、母の父チーフベアハートという血統。
酒井騎手は「けいこの感触から、いい馬だなと思っていました。2番手で後ろに突かれることなくスムーズに運べましたし、最後も反応良く伸びてくれました。こちらが思っていた以上の内容でしたね」と5馬身差の完勝を高く評価していた。
★5日阪神6R「2歳新馬」の着順&払戻金はこちら
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