まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
1週間の密着取材で勝ち馬を探し出すGI企画で、チャンピオンズカップ担当の大阪サンスポ・渡部陽之助記者(37)が4日目に取り上げるのはコパノリッキーだ。史上3頭目の同一年のフェブラリーS&チャンピオンズC(前身はジャパンカップダート=JCダート)制覇を狙う実力馬。3日に決まった枠順の〔4〕枠(7)番を陣営はどうみているのか。村山調教師を直撃した。
連載4日目の朝は雨。午前8時半、ぬれながらコパノリッキーの引き運動を厩舎近くに見に行った。キビキビとした歩き。前日2日の追い切りの動きは上々で、状態に不安はなさそう。そうなると、気になるのは村山調教師が「内でゴチャゴチャするよりも、外の方がいいですね」と話していた枠順だ。
雨が上がった午後2時に枠順が決定。〔4〕枠(7)番になった。投票所で改めてトレーナーに聞いてみた。
「奇数、偶数は特に大丈夫。ただ、外めの方がよかったんだけどね。もう少し外がよかったのかな、と思います」
希望がかなわず、トーンは低め。同じ先行タイプのコーリンベリーが〔6〕枠(11)番に入り、外からかぶせられる可能性もあるが「そのあたりは騎手に任せたい。もまれないで競馬をしたいですね」と武豊騎手に託す構えだ。
先週まで3週連続で2歳重賞Vと勢いに乗っている名手は「理想は前回(JBCクラシック1着)のような単騎逃げだけどね。たとえ先手が取れなくても、ゴチャゴチャするのが嫌。気分よく走ってくれれば強い」とスムーズな競馬を心がけて大舞台に臨む。
〔7〕枠(14)番の昨年は、スタートで後手に回って12着。トレーナーは「去年との違いは安定感。レースを覚えてきて、しっかり走れるようになっている。完成の域に入っていると思う」。枠順は希望通りではなくても、愛馬の底力には自信を持っている。
トレーナー、武豊騎手の話を総合すると、枠順はそれほど問題ではないような気がしてきた。もまれない競馬さえできれば大丈夫-。前身のJCダート4勝を誇る鞍上に導かれ、Vを飾るシーンが頭に浮かんだ。
★チャンピオンズカップの枠順はこちら
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|