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地方競馬雑誌「ハロン」の元編集長で地方競馬のスペシャリストとしてグリーンチャンネルなど各種メディアで活躍している斎藤修氏が24日、ウマニティチャンネル「夢月の勝ちに行く地方競馬」に出演。日本テレビ盃出走馬の中から注目馬を3頭ピックアップし、その推奨理由について解説した。
注目馬1頭目は④ウシュバテソーロ。「ドバイワールドカップを使ってこのレースをステップにBCクラシックというローテーションは昨年と同様。その昨年の同レースはデビュー以来最高体重で7分ほどの出来、正直どうなのかなと見ていたが、あの楽勝ぶり。デルマソトガケだけが不気味ではあるが、今年もアクシデントがない限り、勝つのではないかと見ている。」とコメントした。
注目馬2頭目は②ウィリアムバローズ。「前走は初の1600mに加え、水の浮くような馬場状態、調教師も馬場を敗因に挙げていたように参考外と見ている。実績的にも1800mの距離はベスト条件で今回は巻き返してくる。」とコメントした。
注目馬の3頭目は⑦デルマソトガケ。「BCクラシックではウシュバテソーロに先着しているように能力は高いのは間違いないが、 全日本2歳優駿以来日本で走っていない点はやはり気になる。ウシュバと一騎打ちしても驚かないが、惨敗しても驚けない馬。3番手だが、馬券的には難しいとところ。」とコメントした。
■斎藤修氏の注目馬
④ウシュバテソーロ ②ウィリアムバローズ ⑦デルマソトガケ
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