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「量の見積もり」って聞いたら皆さん何を想像するだろう?例えば鍋に作った料理がどの容器にピタリ収まるとか、そんなのに必要なのが「量の見積もり」だ。ちなみに私は料理をどの容器にピタリ収まるか見極める能力なら誰にも負けない(笑)。
誰にでも何かしら得意な見積もり能力はある。そしてその一つに「喧嘩の強さ」の見積もり、がある。
ある、と書いたがホントにそんな物があるかどうかは知らぬ(笑)。無責任と言われそうだが50余年の人生を振り返り、少なくとも男性の何割かには相手の「喧嘩の強さを見積もる」能力があるんじゃないかと思うのだ。
なぜそう思うかと言えば、今でこそないが(あったらただのオヤジ狩りだが)若い頃はしょっちゅう喧嘩を売られたからだ。
私は昔から目が悪い。信号待ちなどしていると、反対側の男性が知り合いかどうか気になり目を細めるクセがあったが、これがまず喧嘩を売られる第一条件。こちらは(知り合いかな…?)と思い目を細めて見るだけだが信号が変わり横断歩道を渡ると向こうが声をかけてくる。
「おい、なにガン垂れてんだ、この野郎…」と。
中学生の頃は「ガン?ガンですか?大造じいさんとガン!」とか言って逃げていたが、高校生になると逃げるのも面倒で喧嘩に付き合った。勝ったとか負けたとかそんなのは覚えていないが、誰かを倒した記憶もないし大きな怪我もしていないので、私の喧嘩はそれなりで、強くも弱くもなかったのだと思う(笑)。
ただ振り返って思うのはそういう状況になるとほぼ全員に喧嘩を売られた。なぜか?恐らくそれは「量の見積もり」において彼らの中で私になら「勝てる」という計算が成り立ったからではないか…そう思うのだ(笑)。ずいぶんナメられたものだ。
さて、喧嘩の力量の見積もりにおいてナメられたのは若かりし頃の私だが、ナメられるといえば競馬だ。そして今週日曜、新潟競馬場のメイン競走、新潟大賞典は「ナメられ」金言が勝馬予想の鍵を握っている。今週の金言を紹介しよう。
曰く「新潟大賞典は新潟得意のナメられ馬」。
細かく説明するまでもなかろう。ハンデ戦であるこのレース、昨年こそトップハンデを覆してカラテが勝ったが歴史を振り返れば“新潟が得意で強い”にも関わらず、ハンデでナメられた馬が活躍したケースが多く、今回もそんな馬が一頭出走してくる。
ノッキングポイントは57.5kg。同条件の重賞、新潟記念を勝っているにも関わらず57.5kgの斤量は御年8歳になられたカラテの59.5kgと比べてあまりに軽く、コレで勝てなければどこで勝てる、というくらいに今回は有利な斤量だ。
車で走っていたら後ろから軽トラがパッシングを何度も浴びせてきた。運転席からオヤジが顔を出し、こちらに向かってなにか言っている。信号で停まると降りてきたので(お…久々に喧嘩か?)と思い車を降りたら、ニコっと笑ってこう言った。
「ガソリン給油口、空いたままだよ!!」
タダの良い人ぢゃん…(笑)。
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