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ホープフルSの出走馬と枠順が26日、発表された。ホルトバージが抽選を突破し、今村聖奈騎手(20)=栗東・寺島良厩舎=は昨年のこのレースに続く2度目のGⅠ騎乗。藤田菜七子騎手(26)=美浦・根本康広厩舎=もアンモシエラでの参戦が決まり、史上初めてJRA所属の女性騎手が2人、GⅠで騎乗することとなった。
感謝の思いを胸に、大舞台に立つ。今村騎手が14分の11の抽選を突破したホルトバージとのコンビで、昨年のホープフルS以来となる2度目のGⅠに騎乗する。
「年末の大きなレースに挑めるのは感謝しかありませんし、光栄です。来年、いいスタートを切るために、悔いのない結果を残したいです」
昨年はCBC賞(テイエムスパーダ)で重賞初騎乗勝利を挙げ、JRA女性騎手の年間最多勝となる51勝を挙げるなど活躍。しかし、今年は勝ち星が伸びず、26日時点でJRA25勝。5月にはスマートフォンの不適切使用で1カ月の騎乗停止処分も受けた。「思うような結果が出なくて、去年がどれだけ恵まれていたかを実感しました」と言いつつ「何をしないといけないかが、明確になりました」と前を向く。
コンビを組むホルトバージとは初Vを決めた未勝利戦以来のタッグ。中間は2週連続で追い切りに乗り「すごくパワーアップしているなと思いました。以前に乗ったときよりも、一完歩ごとの力強さを感じます」と好感触をつかんでいる。
「勝たせてもらった馬でGⅠに挑めるのは、うれしいです。長くいい脚を使えるタイプなので、4コーナーから動かしていって、末脚を生かすような競馬をしたいです」
苦しんだ2023年の集大成。相棒を頂点へと導き、聖奈スマイルを弾けさせたい。(増本隆一朗)
◆菜七子騎手は4度目のGⅠ ホープフルSには、藤田菜七子騎手もアンモシエラとのコンビで参戦する。GⅠ騎乗はジャパンC(ウインエアフォルク15着)に次ぐ今年2度目で通算4度目。JRA所属の女性騎手がGⅠで競演するのは史上初だ。また、短期免許で来日中のホリー・ドイル騎手(27)=英国=もアドミラルシップで参戦し、女性騎手3人がそろうのはジャパンCに続く2度目となる。
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