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JRA史上初の〝牝馬3冠馬〟メジロラモーヌなど多くの名馬を育てた奥平真治元調教師が10日、病気のため亡くなった。86歳だった。
奥平氏は1971年に東京競馬場で厩舎を開業。2年目の72年にラファールで安田記念を制して重賞初勝利し、73年にはストロングエイトで有馬記念を勝つなど早々に頭角を現した。〝トウショウ〟の冠名のトウショウ牧場、〝メジロ〟の冠名のメジロ牧場とのつながりが強く、トウショウゴッドやエイティトウショウ、メジロアルダンやメジロフルマーなどの活躍馬を出した。
なかでもメジロラモーヌで86年の桜花賞、オークス、エリザベス女王杯(当時は3歳限定)を勝って牝馬3冠を達成。「ノリでダービーを勝つのが夢」と、おいの横山典弘騎手とのコンビで挑んだ90年のメジロライアンでは惜しくもクラシックを取ることができなかったが、91年の宝塚記念を勝って雪辱を果たした。2007年に定年となり、JRA通算9120戦816勝。重賞はGⅠ級6勝を含む49勝を挙げた。奥平雅士調教師は娘婿。
通夜は17日午後6時、葬儀・告別式は18日午前11時から、東京都府中市の府中の森市民聖苑で執り行われる。喪主は妻、文子(ふみこ)さん。
◆メジロラモーヌの主戦を務めた河内洋調教師「いい馬にたくさん騎乗させていただいたが、やはりメジロラモーヌに尽きるやろね。レースでは特に指示はなく、自由に乗せてもらった。優しい人やったし、周りからも慕われていたね」
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