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週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回はユニコーンSに出走予定の10頭を診断します。
オマツリオトコ
函館ダート1000mの新馬戦を5馬身差圧勝。次は芝へ転じ、函館2歳S8番人気3着。ただ、稍重で時計がかかったのが功を奏した印象。その後、兵庫ジュニアグランプリで重賞初制覇。全日本2歳優駿ではぺリエールに先着しての2着。前々走、ヒヤシンスSは3番人気13着。勝ち馬を見る位置、道中は馬群のなかを追走している。揉まれにくい枠が理想。
グレートサンドシー
新馬戦は東京ダート1400m。クビ差の勝利も、3着馬には9馬身差で、勝ち時計1分25秒5も優秀。それでも鞍上は「まだまだ先の馬」とコメント。ヒヤシンスSはぺリエールの4着に終わったが、デビュー2戦目と一気の相手強化を考えれば善戦といっていい。前走の昇竜Sを断然の決め手で快勝し、リベンジの舞台へ。展開が向けば逆転の目も。
サンライズジーク
前走の兵庫チャンピオンシップは3番人気4着。好発から控える形を取ると、終始フタをされながらの追走で、進路確保が難しくなった。東京ダート1600mは2戦2勝。未勝利戦は稍重、1勝クラスは重馬場とどちらも時計の出る馬場。というか、この馬は中央ダート4戦はすべて稍重以上。新馬戦は芝で5着なので、スピードを活かせる馬場が合いそう。
ジャスパーバローズ
ダート8戦はいずれも1800mへ出走。キャリア2勝は、良馬場の阪神と稍重の新潟と、相反する条件であげている。前走の鳳雛Sは、1000m通過63秒2の緩い流れのなか、好位につけ2着から2馬身離された3着。連対馬はヒヤシンスSの着内好走馬で、そのレースの勝ち馬がぺリエール。前走の相手をモノサシに考えると厳しいか。
ニシキギミッチー
新馬戦を8番人気で勝ち上がると、そこから3戦は着外続き。前走、京都ダート1400mは13番人気の低評価を覆し、3馬身半差の大楽勝。振り返ると、3走前中京ダート1200mの11番人気4着は、距離延長に魅力を感じる走りだった。今回は相手強化ともう1ハロンの距離延長が鍵になる。
ニシノカシミヤ
今回の上位勢との対戦歴は、オキザリス賞でぺリエールの5着、昇竜Sでグレートサンドシーの13着と、やや劣る印象。ただ、キャリア3勝の内、2勝を重馬場であげており、どちらも4馬身差の大楽勝。脚抜きのいいダートになったとき警戒が必要。デビューから一貫して、西山オーナー×永野騎手のタッグ。持ち味を知っている鞍上も含め不気味さはある。
ハードワイヤード
デビュー2戦はムルザバエフ騎手を配し、中山ダート1200mを1着、3着。砂を被らないポジションでの競馬。前走、東京ダート1400mはタイム差ナシの勝利も、控える競馬に対応できたのは収穫。鞍上の岩田望来は「抜け出してから遊んでいる」とコメント。今回は同期の菅原明良騎手へスイッチ。伸びしろがありそうな部分は楽しみ。
ブライアンセンス
デビュー2戦目、中山ダート1800mの未勝利戦を4馬身差で突破。前半3ハロン38秒4の流れを番手追走と展開は味方した。勝ち時計1分55秒9は平凡。前走はそこそこ面子の揃った1勝クラスを2馬身半差の快勝。当日は速い時計が出ていたとはいえ、1分36秒5は強調できる。速い上がりはないので、前々から押し切る形で。
ペリエール
新馬戦は札幌ダート1700m。勝ち時計1分45秒7は、同日の1勝クラスと0秒1差の快時計で前途洋々。東京ダートは1400mと1600mを走り2戦2勝。地方交流重賞で1番人気を背負い、後塵を拝したことから、軽い砂のほうが合うタイプか。危なげなく快勝したヒヤシンスSの内容をみれば、時計短縮にも対応できそう。ルメール騎手確保で重賞初制覇へ。
ラフエイジアン
新馬戦は中山ダート1800mで2着。そこから4戦はすべて今回と同じ東京ダート1600mへ出走。未勝利、1勝クラスを連勝で突破しているものの、良馬場での持ち時計1分38秒1は物足りない。前走の青竜Sも果敢にハナを切ったにせよ、負けすぎの感はある。相手強化では厳しいのでは。
(文・垣本大樹)
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