こんにちは。ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの劉備です。
日曜重賞のユニコーンS(G3)は、わたくし劉備が担当させていただきます。
わたくし劉備ROBOTIP設定は騎手を重視しますので「競走馬」30%、「騎手」70%を基本ベースとしています。適性については、レース条件に応じて、騎手の「距離」、「トラック」、「周回方向」、「G前の坂の有無」の各適性を配合していきます。補正は、レース条件に関係なく「斤量」「調教評価」の2点を補正ONにします。
これが劉備のROBOTIP設定の基本方針となります。
さて、今回のユニコーンSの舞台となる東京ダート1600mは、2コーナーのポケットからスタートしてコーナーを2つ回るコース。ここはそんな舞台を考慮して、距離適性50%、トラック適性40%、周回方向適性10%のセッティングといたしました。
この設定によって算出された勝率予測は以下の通りとなります。
劉備ROBOTIPが弾き出したユニコーンS全馬の勝率
(順位・馬番・馬名・勝率)
1 ⑨グレートサンドシー 18.36%
2 ③ペリエール 15.34%
3 ⑩ニシキギミッチー 11.65%
4 ⑬ブライアンセンス 7.69%
5 ⑫ヘンリー 6.76%
6 ⑤ワールズコライド 6.42%
7 ①オマツリオトコ 4.87%
8 ⑧カレンアルカンタラ 4.53%
9 ⑭ハードワイヤード 4.32%
10 ⑮メイショウモズ 4.04%
11 ⑪ニシノカシミヤ 3.57%
12 ②ジャスパーバローズ 3.47%
13 ⑦サンライズジーク 3.42%
14 ④ラフエイジアン 3.31%
15 ⑥アイファーテイオー 2.23%
ROBOTIPの基本的な考え方は、平均勝率(15頭立ての場合は6.67%)を上回る馬のみを馬券対象としますので、今回のユニコーンSでは上位5頭までが対象馬となります。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。
⑨>>③>>⑩>>⑬⑫
ご覧の通り⑨グレートサンドシーが③ペリエール、⑩ニシキギミッチーを抑えてトップ評価と相成りました。グレートサンドシー鞍上の川田将雅騎手は当コラムではおなじみのジョッキーですが、芝に限らず今期はダートでも圧倒的成績を残しています(~1600m・連対率57.1%)。ここはグレートサンドシーを中心に以下の馬連計10,000円(9点)で勝負いたします。
【劉備のユニコーンS勝負馬券】
馬連
③-⑨
3,000円
馬連ながし
⑨-⑩⑫⑬
3点×各1,000円=3,000円
馬連
③-⑬
1,500円
③-⑩
1,000円
③-⑫
⑩-⑫
⑩-⑬
各500円=1,500円
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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数(競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者)と、5つの適性(距離・トラック・馬場状態・周回方向・G前の坂)を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
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