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ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はエプソムC・馬場の有利不利、教えます! をお届けします!
土曜日の東京芝のレース結果、近年のエプソムCの結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。
この中間は終日晴れという日がなく、水曜日から金曜日にかけては22ミリの降水を観測。そのため、土曜日の芝コースは表面に湿り気のある状態でスタート。雲の多い天気ながら何とか持ちこたえて、終日良馬場(JRA発表)でレースが行われた。
芝平地競走5鞍における勝ち馬の最終4角通過順位は2、1、4、2、15番手。11Rこそ後方待機勢のワンツー決着となったが、それを除けば差し、追い込みがバンバン決まっているわけではない。内寄りの傷みが進むことで、先行勢が外に張り出してくれば、待機勢も外に振られて致命的なロスを被るケースも出てくる。その点には注意が必要だろう。
枠順については、真ん中より外が3着以内馬の数では優勢。しかしながら、12頭立て以下のレースが3鞍あったことを考えると、そこまで大きな偏りは発生していない印象。実際、18頭立ての4Rでは1~3枠馬が1~3着を独占。その3頭の単勝人気は1~11番人気と実に幅広い。ゆえに内枠が不利とは言い難いものがある。
ちなみに、Cコース替わりの5月27日以降に施行された、芝1800m戦は4鞍(6月9日終了時点)。5~8枠の2勝を含む3着以内馬7頭に対し、1~4枠は2勝を含む3着以内馬5頭とほぼ互角。芝1800mに限れば大きな差異は出ていない。そのあたりは留意すべきだろう。
日曜日の予報は雨のち曇(11日7時の時点)。夕方までには雨が一旦やむ見通しだが、未明から降り続く雨が与えるダメージは少なくないはず。いかに水捌けの良さで定評のある東京芝コースとはいえ、緩んだ路盤が完全に回復するとは思えない。
前日よりも重めのコンディションになる可能性は高く、高速上がりを武器とする待機組には辛い状況となりそうだ。たとえ昼頃までに雨が上がったとしても、内寄りの乾燥が早くなるため、馬場の良い部分を先んじて通る馬が有利になることもあり得る。
いずれにせよ、4角過ぎから外をブン回す後方待機勢が上位を独占するような様相にはならないだろう。それゆえ、高めの位置から比較的状態の良い部分を上手に立ち回る馬が優位という捉え方が、もっとも適切のように思える。枠順に関しては固執せず、広いスタンスで構えるのが正解かもしれない。
なお、近年のエプソムCは前走の最終4角通過順位が7番手以内だった馬が攻勢。過去3年の1~3着全馬が該当する。位置取りという要素は先述した想定にもマッチすることから、軸馬を選定する際に活用したい傾向と言えよう。
また、重賞や東京芝における実績も大事なファクター。過去3年の1~2着馬6頭は、芝1800~2200mの重賞において3着以内の好走歴、かつ東京芝での1着経験があった点で共通する。今年も該当する馬には警戒の目を光らせたい。
今回の出走メンバーで、先述した要点(前走位置取り+過去実績)を満たしているのは、⑥ショウナンマグマ、⑨ガロアクリーク、⑮ジャスティンカフェ、⑯ラストドラフト。従って当欄では、これら4頭を注目株として推奨する。
【馬場予想からの注目馬】
⑥ショウナンマグマ ⑨ガロアクリーク ⑮ジャスティンカフェ ⑯ラストドラフト
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