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5月13日の京都8Rで行われた「第25回京都ハイジャンプ」(4歳以上障害オープン、J・GⅡ、芝3930メートル、別定、11頭立て、1着賞金=4100万円)は、森一馬騎手とコンビを組んだ1番人気のダイシンクローバー(騸7歳、栗東・安田隆行厩舎)が最終障害飛越後の叩き合いを制して重賞初勝利を飾った。タイムは4分33秒7(良)。
クビ差の2着は徐々に位置取りを上げて迫ったトライフォーリアル(4番人気)。さらに2馬身差の3着には前々からしぶとく粘ったポルタフォリオ(6番人気)が入った。
スタート直後はポルタフォリオが先頭に立ったが、ザメイダンがこれをかわして主導権を握る。2番手にはビーマイオーシャンがつけて、ポルタフォリオはその後ろ。トライフォーリアル、さらには人気のダイシンクローバーがレース序盤はこれらを見る位置でレースを進めた。2番人気のテリオスルイが2つ目の障害で落馬するアクシデントがあったが、馬群への影響は少なく、ザメイダンがマイペースの逃げ。ビーマイオーシャンとの2頭で後続をやや離して先行したが、勝負どころを迎えるとダイシンクローバーがじわじわと差を詰めて3番手に進出する。ビーマイオーシャンが落馬で競走中止、ウインガヴァナーも競走中止とアクシデントが続いたが、直線はダイシンクローバーとこれを追うトライフォーリアルの一騎打ち。最後はダイシンクローバーがしのぎ切って先着し、待望の重賞初制覇を果たした。
◆森一馬騎手(1着 ダイシンクローバー)「中山の前走はタフな競馬でしたが、厩舎の方がうまく回復させ、馬も自信をもって走っていました。三段跳びも上手にこなしてくれて、ラストは勝負根性をみせてくれました」
◆安田隆調教師(同)「飛越がうまいですね。いつもは後ろから行く馬ですが、京都は前残りが多いというジョッキーの意見で、出していきました。いいポジションで運べましたね。直線で並ばれましたが、しぶとい馬なのでなんとかなるかなと思っていました。年末の中山大障害(12月23日、中山、J・GI、芝4100メートル)を目標に、夏場は休ませるつもりです」
京都ハイジャンプを勝ったダイシンクローバーは、父キンシャサノキセキ、母ヒシディーバ、母の父Fusaichi Pegasusという血統。北海道新冠町・カミイスタットの生産馬で、馬主は大八木信行氏。通算成績は33戦6勝(うち障害20戦4勝)。重賞初勝利。京都ハイジャンプは安田隆行調教師、森一馬騎手ともに初勝利。
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