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週刊Gallop臨時増刊『丸ごとPOG 2023~2024』の発売日(4月24日)が迫ってきました。編集作業はまさに佳境。編集部員、カメラ班、現場記者、営業スタッフが眠い目をこすりつつ、「皆さんにより良い情報を」と頑張っております。発売までもうしばらくお待ちください。
〝丸ごと〟発売を前に、今回は「早出し情報」をお届けします!! 記者は今年もノーザンファーム早来&空港牧場を徹底取材。掲載される馬の情報は雑誌を見ていただくとして、ここでは、雑誌に写真が掲載されない、その他の有力馬をこっそりお教えします。
今回はノーザンファーム早来の牡馬編。育成厩舎ごとに秘密兵器を紹介していきましょう。まずは小笠原博厩舎。ここには何と、2020年の凱旋門賞馬ソットサスの全弟シンエンペラー(栗東・矢作芳人厩舎、父Siyouni、母Starlet’s Sister)が在厩しています。「すごくいい馬ですね。まだ坂路で3ハロン47~48秒程度の調整ですが、芯が入ってきたら、さらにグンッと良くなってきそう。スピード、軽さが特徴的。折り合い面も全く問題ないので、距離ももつと思います」と小笠原厩舎長。6月以降の本州移動を目指しています。馬体重457キロ。
山内大輔厩舎からは、ルーラーシップ産駒のカズヴィトシャ(栗東・高柳大輔厩舎、母ボンジュールココロ)とバスターコール(美浦・田村康仁厩舎、母デグラーティア)を。前者は「父に似ていて好馬体の持ち主」で、後者は「(小倉2歳Sを勝った)母と同じくいいスピードを持っている」とのこと。2頭ともにトレセンでゲート試験に合格しており、早期デビューが視野に入っています。
桑田裕規厩舎では、大阪杯を勝ったポタジェ、重賞4勝を挙げたルージュバックの半弟にあたるシトラール(美浦・萩原清厩舎、父スワーヴリチャード、母ジンジャーパンチ)の評判が上々でした。こちらも美浦トレセンでゲート試験に合格していますが、送り出す前には坂路で3ハロン43~44秒の時計を楽に出せていたとのこと。まだまだ成長の余地を残しているものの、順調なら早期デビューが期待できます。
木村浩崇厩舎では、グレッソネイ(栗東・高野友和厩舎、父モーリス、母アドマイヤローザ)、注目の白毛馬アマンテビアンコ(美浦・宮田敬介厩舎、父ヘニーヒューズ、母ユキチャン)がやはりゲート試験に合格しているので、早期からの活躍が見込めます。
その他の各牧場の情報や、トレセンの取材による感触は『丸ごとPOG2023~24』に詳しく掲載されますので、どうぞお楽しみに!(週刊Gallop・渡邊武仁)
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