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欧米4カ国で計7つのGIレースを制したデイラミ(父ドユーン)が5日、死んだことが分かった。29歳だった。
フランスのアラン・ド・ロワイユデュプレ厩舎からデビューしたデイラミは、1997年のプールデッセデプーラン(仏2000ギニー)でGI初制覇。その後、所有権の移転に伴い管理もサイード・ビン・スルール厩舎に替わり、98年は中距離路線でGIを2勝した。99年になるとチャンピオンディスタンスをターゲットにして、コロネーションC、キングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドSを制覇。さらにアイリッシュチャンピオンSも制して臨んだ凱旋門賞では、日本のエルコンドルパサー(2着)などと対戦したものの、不良馬場で持ち味を発揮できず9着に終わった。それでも、果敢に転戦した米GIブリーダーズCターフでは2馬身半差の完勝。この一戦を最後に引退した。この年はカルティエ賞(欧州の年度表彰)で年度代表馬に選出されている。通算成績は21戦11勝。半弟のダラカニは2003年に凱旋門賞を勝ち、兄のリベンジを果たした。
デイラミは引退後、アイルランドで種牡馬入り。産駒は2003年のアイリッシュダービーを制したグレイスワロー、2010年のジャパンCに来日(16着)したヴォワライシ(イタリアGIローマ賞勝ち馬)が目立つ程度だったが、南アフリカへの輸出を経てアイルランドに戻って余生を過ごし、長命することが珍しい芦毛馬ながら29歳まで生き抜いた。
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