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地方競馬とJRAの若手騎手による「2022ヤングジョッキーズシリーズ」は17日、JRA中京競馬場でファイナルラウンドの2日目が行われ、小林凌大騎手(21)=美浦・小西一男厩舎=が優勝。シリーズ創設6年目で初めて、JRA所属騎手が若手ジョッキーのチャンピオンに輝いた。ファイナルラウンドで3勝を挙げたのは初めての快挙。
トライアルラウンドを勝ち上がった地方競馬8人、JRA8人の16騎手がファイナルラウンドに参戦。前日のファイナルラウンド名古屋で2戦2勝の好成績を挙げた小林凌大騎手は大きなアドバンテージを取ってこの日を迎えた。
第1戦(8R、芝2000メートル)で1番人気エコルフリューゲルに騎乗した小林凌大騎手は、鮮やかな差し切り。この時点でシリーズ3戦全勝の90ポイントとして、文句なしのシリーズ優勝を確実にした。続く第2戦(10R、ダート1400メートル)は、18日に誕生日を迎えるJRAの泉谷楓真騎手(20)=栗東・本田優厩舎=が3番人気タイキフォースで完勝。ファイナルラウンドは全5戦をJRA騎手が制する形で幕を閉じた。
小林凌大騎手は、元JRA騎手の小林淳一さん(現競馬学校教官)を父に持ち、2019年にデビュー。同年6月に、ヤングジョッキーズシリーズのトライアルラウンド(船橋)で初めての勝ち星を挙げ、JRAでの初勝利は12月15日と遅咲きだった。それでも2年目に9勝、3年目に14勝を挙げ、今年はこの勝利で12勝。着実に数字を残している4年目のホープが、JRA騎手に初めて〝若手チャンピオン〟のタイトルをもたらした。
最終ポイントは次の通り。
■各騎手には着順に応じて次のポイントが与えられる。1着30ポイント、2着30ポイント、3着15ポイント、4着12ポイント、5着10ポイント、6着8ポイント、7着6ポイント、8着4ポイント、9着2ポイント、10着以下、競走中止は1ポイント。出走取消、競走除外など本人の責任以外で騎乗できなかったときは6ポイントが与えられる。ただし、騎乗停止以上の処分を受けた場合や失格した場合、ポイントは与えられない。
■ヤングジョッキーズシリーズ…2017年にスタート。これまでの優勝者は臼井健太郎(船橋)、桜井光輔(川崎)、岩本怜(岩手)、吉井章(大井)、飛田愛斗(佐賀)で全て地方所属騎手が制していた。
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