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新潟の直線重賞。相性がいい記憶もないが、ここ3年はライオンボスというスペシャリストがいたこともあり、馬連が連続的中していたとは意外だった。実はそのボスは昨年評価を下げたが、本命馬が勝って的中。今年も出走するボスについては単穴評価にとどめる。
血統的にはエンパイアメーカー系のバトルプラン産駒で、好調時には連続好走しても、調子を落とすと取り戻すのが難しい。それが昨年も2着に巻き返せたのは、母父ステイゴールドの底力の成せる業と、ズバ抜けた舞台適性だと思うが、スピードを持続させることが重要な千直で58キロはかなり不利。もちろん、加齢による衰えはあっても進化はどうかという部分も考慮に入れての▲だ。
本命はマリアズハート。6歳牝馬なのでフレッシュな感はないが、昨秋、今春の千直で中団から鋭く伸びて完勝したあたり、かなりの適性を感じさせた。シャンハイボビー産駒の日本での勝利は9勝で、うち6勝をこの馬があげているためサンプルが少なすぎて何とも言えないが、ストームキャット系ハーランズホリデーとマウントリヴァーモア系オリエンテイトのかけ合わせなら、やはりスピードを生かした短距離向きといえるだろう。一方で母系にはロベルト系レッドランサムの血も入っており、直線勝負に必要な最後にグイッと伸びる底力も備わっているのが、この舞台への適性を示しているか。
相手にトキメキ。昨年は3番手評価とし、格上挑戦で11番人気ながら4着と、適性そのものは示していた。今年は3勝クラスを春の千直で勝ち上がっての挑戦。昨年よりは人気になりそうだが、まだまだ衰えは気にしなくていいし、父アドマイヤムーンにダート色が強い母系のかけ合わせということで、血統的にもこの舞台に向く。
4番手にアヌラーダプラ。約1年ぶりの実戦となるが、これまで休み明けで3勝をあげるなど気のいいタイプだし、人気が落ちるならむしろおいしい。キングカメハメハにラーイ牝馬のかけ合わせで、スピードは十分ありそうな配合だし、2代母がシンハリーズなので、叔母にオークス馬シンハライトがいるなど優秀な母系。これから枝葉を伸ばしそうな牝系でもあり期待したい。(夕刊フジ)
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