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7月24日の小倉5R(2歳新馬、芝1800メートル、10頭立て)は、松山弘平騎手の4番人気レッドソリッド(牡、栗東・音無秀孝厩舎)が好スタートからハナに立ってレースを引っ張る。直線入り口で2番手追走のモズマーカッシンに一度はかわされるも、根性を出して再び盛り返し先頭でゴール、デビュー戦を勝利で飾った。タイムは1分50秒1(良)。
3/4馬身差の2着にはショウナンアキドン(2番人気)、さらにハナ差遅れた3着にモズマーカッシン(5番人気)が入った。なお、1番人気のディオファントスは4着に敗れた。
◆松山騎手(1着 レッドソリッド)「跳びが大きい馬で内枠のぶん、どうかなと思っていましたが、何とか自分の形を作ることができました。しぶとさがうまく生きてくれました。これからレースに慣れていかないといけないですし、もう少しタメが利くようになればいいですね」
◆音無調教師(同)「気を抜くところがあるみたいだけど、うまく併せ馬の形になったのが良かったね。放牧に出して、この後のことは考えます」
レッドソリッドは、父ドレフォン、母ステレオグラム、母の父ローエングリンという血統。おじに皐月賞などGⅠ3勝を挙げたロゴタイプがいる。
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