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今週から関東の主場は中山から東京に替わる。日曜メインはオークストライアルのサンスポ賞フローラSで、注目は桜花賞6着のパーソナルハイ。中1週になるが疲れはなく、距離延長とコース相性の良さで、2着以内に与えられるオークスの優先出走権を獲得だ。
悲願のオークス出走を目指してパーソナルハイが、中1週の強行軍で東京遠征を敢行する。全休日の18日、分厚い雲に覆われた栗東トレセンで福岡助手が複雑な心境を語り始めた。
「前走(の内容)は強かったです。激しいレースでしたが、気持ちを切らさず走ってくれました。ただ不利もありましたし、悔しいですね」
桜花賞は6着。中団からレースを進め、直線では馬群の間を縫って伸びていたが、残り200メートル付近で内の馬に接触するアクシデントに見舞われた。それでも勝負根性を発揮したが、オークスの優先出走権が与えられる5着ピンハイとはアタマ差。痛恨の結末だ。
思いが通じなかったとはいえ収穫はあった。「オークスを意識させるような内容でしたし、改めてポテンシャルの高さを感じました。精神的にも、馬体的にも成長しています」と同助手。加えて疲労も少なかったため、気持ちを切り替えてトライアルにアタックすることになった。
「(レースから)帰り、スイッチがオフになって、カイバもペロッと食べて、『何かありました?』って、いうぐらいケロッとしていました。回復も早く、先週の火曜日で馬体重は468キロ(前走比プラス10キロ)。タフな馬ですよ」と近況を続ける。
体調面に加えて、今回は舞台設定も好転。距離は未勝利勝ち(中京)した芝2000メートル。また東京は4走前の赤松賞(芝1600メートル)で、のちの桜花賞馬スターズオンアース(3着)に先着して2着になっている。「ディープ(インパクト)の子どもっぽい軽い走りをするので、開幕週のきれいな馬場はいいと思います。心配するところはないですよ」と福岡助手は前向きにまとめた。
賞金400万円の1勝馬だけに、ここは背水の陣。適した舞台でさっそうと駆け抜け、樫の舞台に羽ばたいてみせる。(増本隆一朗)
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