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1月5日の中山11Rで行われた第71回中山金杯(4歳以上オープン、GIII、芝2000メートル、ハンデ、17頭立て、1着賞金=4300万円)は、斎藤新騎手の4番人気レッドガラン(牡7歳、栗東・安田隆行厩舎)が先団追走から直線で外に持ち出すと、一気の差し脚で後続を突き放して重賞初制覇を飾った。タイムは2分0秒1(良)。
トップハンデ57・5キロの2番人気トーセンスーリヤは、好スタートから道中は好位のインを追走。スムーズに直線を迎えて抜け出しを狙うも、その外を回った勝ち馬に並ぶ間もなく突き放されて5着。重賞3勝目はならなかった。
◆横山和生騎手「内容はパーフェクトに近かったのですがね。ロスなく走って、ワンテンポ待って仕掛けました。斤量が響いているのかもしれません」
★5日中山11R「中山金杯」の着順&払戻金はこちら
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