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【重賞データ分析】東京新聞杯2021 データからはシャドウディーヴァ、ヴァンドギャルド、サムシングジャストの3頭に注目!

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【重賞データ分析】東京新聞杯2021 データからはシャドウディーヴァ、ヴァンドギャルド、サムシングジャストの3頭に注目!

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は東京新聞杯・データ分析 をお届けします!


【馬齢】
2011年以降の3着以内延べ30頭の馬齢をみると、4歳から7歳までの範囲。ただし、7歳の好走は近2走内にマイル重賞で連対歴があった馬に限られる。頭に入れておきたい傾向だ。

【性別】
2011年以降の性別成績は、牝【4.2.0.10】、牡・せん【6.8.10.109】。勝率、連対率、複勝率のいずれも、牝馬が牡・せん馬を上回っている。しかも後者の2着連対圏入りは、芝1600mの勝利経験またはマイル重賞で2着歴があった馬のみ。マイル実績に乏しい、牡・せん馬は強調しづらい。

【前走着順】
前走の着順についてはG1なら不問だが、G2・G3なら7着以内、非重賞であれば5着以内が目安。2011年以降、これ以外のステップで臨んだ馬の2着連対圏入りは、2015年の2着馬アルフレード1頭のみ。同馬は朝日杯FS優勝歴のあるG1ホース。相応の実績がないうえに、先述の条件を満たしていない馬は評価を控えめにしたい。


【前走人気】
前走の人気に関してはG1であれば問わないが、G2・G3なら6番人気、非重賞の場合は3番人気がボーダーライン。2011年以降の1~2着全馬がこの条件をクリアしていた。


【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、サムシングジャストシャドウディーヴァヴァンドギャルドの3頭。現時点のトップにはシャドウディーヴァを挙げたい。前年の2着馬という舞台適性の高さもさることながら、近10回【3.0.0.1】と活躍顕著な、前走エリザベス女王杯組であることも評価ポイントだ。

2走前に富士Sを制し、続くマイルCSでも6着に健闘したヴァンドギャルドを2番手に。サムシングジャストも侮れない1頭。関門橋Sへ向かうプランもあるようだが、こちらへ回ってくるのであれば、相応の警戒が必要だろう。

<注目馬>
シャドウディーヴァ ヴァンドギャルド サムシングジャスト

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