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キーファーズの松島正昭代表(61)が5日、欧州GI2勝で昨年の凱旋門賞4着のジャパン(アイルランド=A・オブライエン、牡4、父ガリレオ)を現オーナーのクールモアグループと共同所有することを発表した。
栗東トレセンを訪れた松島代表は「武豊騎手で凱旋門賞を勝つことが、キーファーズの夢ですからね。ジョッキーの都合もありますが、私の希望としては“凱旋門賞を武豊騎手で”と思っています」と力を込めた。
キーファーズは昨夏にも同グループ所有のブルーム(同、父オーストラリア)を共同所有で購入。武豊騎手とのコンビで凱旋門賞に挑戦する予定だったが、体調が整わずに見送っていた。同代表は昨秋、同レースを現地観戦した際にクールモア陣営と交渉。「私の夢や思いをクールモアサイドは了承してくれています。(購入額は)億千万だね(笑)」と、ちゃめっ気たっぷりに語った。
武豊騎手は「楽しみですね。すごいことだと思いますし、実現すればうれしいことですね。馬名がジャパンですからね。誰が似合っているか…。みなさん、分かってくれるんじゃないですか」と笑顔だった。
同馬は、昨年の凱旋門賞後は休養中で、英GI・コロネーションC(6月5日、エプソム、芝2410メートル)などが始動予定に挙がっている。今後の動向に要注目だ。
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コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。カッパクン|2020年2月5日 20:20 | (0) |
是非とも武豊さんで凱旋門へお願い致します❗
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素晴らしい。
絶対に実現してほしい