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今週の阪神では、牝馬重賞のマーメイドSが行われる。注目は過去5年で4勝を挙げるパールSからの参戦馬、スカーレットカラーだ。前走勝ちで弾みがつき、53キロのハンデも魅力たっぷり。身上の末脚で重賞初制覇を飾り、さらなるステップアップを目指す。
夏の仁川で4歳馬スカーレットカラーが重賞初制覇に意欲満々だ。喜多助手が仕上がりのよさに胸を張る。
「前走後も在厩して緩めずに調整しています。動きもはるかによくなっているし、今までで一番といえる状態です」
2勝目を手にした前走のパールSは、課題のスタートを決めて好位をキープした。その後は上がり3ハロン33秒8の鋭い末脚を発揮してV。終わってみると、2着馬で今回もライバルになるクィーンズベストに1馬身3/4差をつけていた。
「前走はようやくまともに調整できました。体がついてきて動けるようになったし、本格化してきましたね」と同助手。本来は叩き良化型だが、約3カ月ぶりの実戦で答えを出したことも充実ぶりの証しだ。
昨年の秋華賞を左後肢跛行で取り消した。その後はトモ(後肢)の状態が思わしくなかったが、2走前の関門橋S(4着)後に放牧で立て直した効果がテキメン。前走時に過去最高の464キロだった馬体が、中間はさらに20キロ増加。担当の山下助手は「以前は食いが悪くて苦労したけど、そのあたりが良化して、やっと実が入ってきました」と充実ぶりを伝える。
荒れるハンデ重賞を物語るように、過去5年で1600万下のパールSからの参戦馬が4勝。同じく1600万下を勝って挑むセンテリュオとモーヴサファイアが54キロなのに対して、53キロは恵まれた印象だ。
2000メートルの距離が鍵となるが、喜多助手は「前走の感じなら大丈夫だと思う。ゲートをスムーズに出れば、リズムよく折り合えると思います。ハンデ差を生かして頑張りたい」と期待を込めた。
昨年のフェアリーSでプリモシーンの2着に入った素質馬が、上昇一途で臨む一番で飛躍への足がかりをつかんでみせる。 (斉藤弘樹)
★マーメイドSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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