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4月28日にシャティン競馬場で行われた『2019 香港チャンピオンズデー』。6Rの第41回チェアマンズスプリントプライズ(GI、3歳以上、芝・右1200メートル、定量、ミスタースタニングが取り消して9頭立て、1着賞金912万香港ドル=約1億3680万円)は、J.モレイラ騎手騎乗のビートザクロック(セン5歳、香港・J.サイズ厩舎、父ヒンチンブルック)が好位追走から直線外めを伸びてゴール寸前で逃げたラタンを交わして優勝。タイムは1分8秒26(良)。ビートザクロックは21戦8勝。GIは2019年センテナリースプリント・香港GIに次いで2勝目。
1/2馬身差の2着には逃げ粘ったラタン、さらにクビ差遅れた3着にリトルジャイアント。地元、香港馬が上位を独占した。GI・5勝のオーストラリア調教馬サンタアナレーンは直線大外から追い込み4着。
日本から参戦したナックビーナス(牝6歳、美浦・杉浦宏昭厩舎)=武豊騎手=は、3コーナー過ぎに2番手に進出。積極的にレースを進めたが、直線は伸びを欠き6着に敗れた。
★ナックビーナスの競走成績はこちら
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