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【香港24日=渡部陽之助】クイーンエリザベスIIC(28日、シャティン、GI、芝2000メートル)に挑むディアドラ(栗・橋田、牝5)が、武豊騎手を背にシャティン競馬場の芝コースで追い切られた。同レースに出走する他の日本馬2頭、チェアマンズスプリントプライズ(同、芝1200メートル)に出走するナックビーナス(美・杉浦、牝6)も芝コースで追い切り。2レースとも、25日に枠順が確定する。
最高気温30度を超える蒸し暑さを吹き飛ばすように、ディアドラが力強い脚さばきで駆け抜けた。芝コースの5ハロン単走追いで、時計になった4ハロン46秒5、ラスト2ハロン20秒9の好時計。直線で強めに追われると、抜群の伸びを見せつけた。
「コンディションもいいですし、動きも良かった。追い切り後の息遣いも非常に良かったし、これなら心配なさそうですね」
初コンタクトの武豊騎手は、好感触に笑みを浮かべた。平成最後のGIは史上最多8勝を挙げている天皇賞・春ではなく香港で騎乗。「もちろん、天皇賞も乗りたかったけど、こういうチャンスをもらって僕自身もワクワクしている」と目を細めた。初騎乗だが「一緒に(他の馬で)乗っていることも多いし、クリストフ(ルメール騎手)から細かい情報を聞いているのでね」。海外GI9勝を挙げる名手は、自信の口ぶりだ。
元号が令和に変わる5月1日は、日本産馬ジェニアルでミュゲ賞(仏サンクルー、GII、芝1600メートル)に騎乗予定。
「実績(18年仏メシドール賞1着)もあるし、血統的にフランスは合いそう。ポテンシャルは高いと思います」
世界を股にかける名手が、時代の変わり目で輝きを放つ。
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