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今週で2開催続いた春の中山競馬が幕を閉じる。フィナーレを飾るのは皐月賞(14日、GI、芝2000メートル)。牡馬クラシック初戦で、1~5着馬に日本ダービー(5月26日、東京、GI、芝2400メートル)への優先出走権が与えられる競馬の祭典の最重要前哨戦でもある。
サートゥルナーリア(栗東・角居勝彦厩舎、牡)は昨年の最優秀2歳牡馬にこそ選ばれなかったが、新馬戦、萩S、ホープフルSと3戦全勝。2013年菊花賞、14年ジャパンCを勝ったエピファネイア、15年朝日杯フューチュリティSを制したリオンディーズの半弟と血統面も申し分ない。前走で長距離輸送と中山芝2000メートルを経験しているのが何よりも強み。鞍上はM・デムーロ騎手からルメール騎手に替わるが、ドバイターフをアーモンドアイ、桜花賞をグランアレグリアと2週連続大レースを勝っているようにリズムも最高で、初めて騎乗した3日の1週前追い切りでポテンシャルの高さ、仕上がりの良さを口にしている。桜花賞をグランアレグリアがレース史上、初めて年明け初戦で制覇。皐月賞も年明け初戦で勝った馬はいない。歴史が変わる可能性は十分ありそうだ。
ダノンキングリー(美浦・萩原清厩舎、牡)は共同通信杯で2歳チャンピオンのアドマイヤマーズを撃破し、こちらも3戦全勝。1800メートルまでしか経験がなく、全姉ミッキーグッドネス、全兄ミッキーマインドともにマイラー/スプリンタータイプなので、距離延長が大きなポイントになるが、近7年で共同通信杯からの直行組が4勝と大活躍している点が心強い。
アドマイヤマーズ(栗東・友道康夫厩舎、牡)は4戦全勝で朝日杯フューチュリティSを制して最優秀2歳牡馬に選出された。前走の共同通信杯でダノンキングリーに惜敗し、さらに200メートルの距離延長が鍵になるが、先行力は小回りで直線が短いコースでは大きな武器になる。
ヴェロックス(栗東・中内田充正厩舎、牡)は若駒S、若葉Sとコーナー4つの芝2000メートルのリステッド競走を連勝中。相手が一気に強化されるが、侮れない存在だ。
ラストドラフト(美浦・戸田博文厩舎、牡)は京成杯を勝った後、弥生賞で7着に敗れたが、道悪に脚を取られたので度外視できる。同じ舞台を2戦している点もアドバンテージになり、良馬場なら巻き返しの可能性はある。
メイショウテンゲン(栗東・池添兼雄厩舎、牡)は弥生賞で重賞初制覇。道悪がプラスになった面はあるが、母が牡馬相手のGIIを2勝したメイショウベルーガと、血統から成長力が大いに見込め、良馬場でも目が離せない。
エメラルファイト(美浦・相沢郁厩舎、牡)はフジテレビ賞スプリングSで重賞初制覇。10番人気と評価は低かったが、出遅れて6着に敗れた朝日杯FS以外は堅実。距離経験は1800メートルまでだが、引き続き上位争いが期待できる。
ホープフルS2着のアドマイヤジャスタ(栗東・須貝尚介厩舎)【2・3・0・0】と安定感があり、ここも大崩れはなさそう。
ホープフルS3着、弥生賞4着とここ2戦はひと息だが、札幌2歳S、東京スポーツ杯2歳Sを重賞を2勝しているニシノデイジー(美浦・高木登厩舎、牡)もまだ見限れない。
すみれSで3連勝を飾ったサトノルークス(栗東・池江泰寿厩舎、牡)、弥生賞2着のシュヴァルツリーゼ(美浦・堀宣行厩舎、牡)、毎日杯を勝ったランスオブプラーナ(栗東・本田優厩舎、牡)、朝日杯FS2着のクリノガウディー(栗東・藤沢則雄厩舎)、重賞2勝でスプリングS2着のファンタジスト(栗東・梅田智之厩舎、牡)なども上位に入っても不思議はない。
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