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【覆面記者の耳よりトーク】NHKマイルC

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【覆面記者の耳よりトーク】NHKマイルC

 今週の『覆面記者の耳よりトーク』はNHKマイルCが対象。情報では、時計、完成度、前哨戦のレベルなどから、関東馬タワーオブロンドンがイチ推し。逆に“消し”の候補にはパクスアメリカーナ、カツジ、ギベオンの名前が挙がった。

 記者A 今年の3歳マイル王決定戦は、重賞ウイナーが8頭参戦。例年よりレベルが高そうやな。

 記者B 過去10年の平均勝ち時計は1分32秒9。今開催の東京もかなり時計が速い。J騎手は「時計勝負に対応できないと厳しい」とポイントを挙げてたで。

 記者C 現場では、アーリントンCを勝ったタワーオブロンドンを推す声が多いですね。勝ち時計1分33秒4はレースレコード。持ち時計もNo.1です。Z助手は「新馬戦が逃げ切りで、2戦目からは差す競馬。あのスピードとセンスがあれば、まだまだ時計も詰められる」と評価していましたよ。

 記者D R調教師も「6戦4勝でうち重賞2勝。現時点での完成度が違う」と最有力のジャッジ。しかも、すべて3着以内やからな。

 記者B 2着のパクスアメリカーナは、新潟の新馬戦でササっていたのが…。「左回りは割引が必要じゃないの?」とP騎手。それなら、3着のレッドヴェイロンが良さそう。「未勝利勝ちが毎日杯勝ち馬と同タイム。自在性もある」とQ騎手は話してたわ。

 記者C 「NZTはアーリントンCよりレベルが落ちる」とG調教師。「NZTを勝ったカツジには、速い時計の裏付けも左回りの経験もないからなぁ…」と付け加えていました。

 記者A 毎日杯2着で人気しそうなギベオンも疑問符。「あの馬は気性的にうるさい。キャリアも3戦で幼さが残る」とL助手。初のマイルで、時計勝負になるとどうやろな。



★NHKマイルCの枠順はこちら 調教タイムも掲載

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