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昨年のJCダート2着馬シルクメビウスが栗東CWコースでハードな攻め馬を披露。一杯に追われて6ハロン82秒5、ラスト1ハロンは13秒6と時計を要したが、4カ月半ぶりの復帰戦にかける意気込みを伝えた。トランセンド、フサイチセブンは坂路で軽快な動きを見せ、万全の臨戦態勢をアピール。ハイレベルの4歳勢が春の京都開幕メーンを盛り上げる。
JCダート2着以来のシルクメビウスが、復帰初戦から全力投球だ。
「正直なところ見栄えのいい追い切りではなかった。でも、調教はしっかり積んできたし、レースではちゃんと走ってくれる馬だから心配ない」
最終追い切りを見届けた領家調教師の顔が一瞬だけ曇ったが、GI2着馬への信頼は揺るがなかった。
CWコースを単走で6ハロンからスタート。序盤から気合乗りは悪くなかったが、最初の2ハロンを通過したあたりからの1ハロンが12秒6と急激にペースアップ。この誤算が響いたか、直線は本来の伸びを欠いて“バタバタ状態”に…。最後まで一杯に追われてラスト1ハロン13秒6(6ハロン82秒5)は、いただけないが、もともと調教駆けしない実戦派。ハードに攻め抜いたことが本番に結びつくはずだ。
「舌を出して走っていたのはハミの違いが影響したのかもしれない。レースで使うリングハミに替えれば問題ないと思うし、調教量は足りているからね」。トレーナーは実戦での変わり身に期待を寄せる。
昨年は3歳最初のJRAダート重賞ユニコーンSを制し、交流GIジャパンダートダービーでも2着。“ハイレベル”と評される現4歳のダート馬の中でも、いち早く頭角を現していた。
「東京でも勝っているけど、気性的に輸送が短い競馬場の方がいい」
領家調教師は京都開催を歓迎する。昨秋に同舞台で行われたトパーズSが次元の違う末脚で5馬身差の大楽勝。今回の舞台設定に不足はない。
「人気馬に前へ行くタイプが多いし、展開的にもいいんじゃないかな」と領家調教師。最速タイムで追い込んだJCダートで見せたように、末脚の破壊力は折り紙付き。4歳初戦からシルクメビウスが真っ向勝負で白星奪取を目指す。(瀬戸聡)
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