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《本紙の狙い》セイクリムズンを本命に推す。1000万下、1600万下を連勝中。前走は上がり3ハロン34秒7というダート戦では驚異的な切れ味を披露。力の違いを見せつける圧勝ぶりだった。この中間は中身の濃い調教をこなし、動きはパワフル。充実著しく、絶好の仕上がりといっていい。今の勢いで54キロのハンデならば、オープンでも互角以上の勝負ができる。逃げ先行馬が多く、展開もこの馬向きになりそうだ。3連勝を飾り、短距離ダートの重賞戦線へ名乗りを上げる。
実力馬ダイワディライトが相手の筆頭。57・5キロのハンデは楽ではないが、中山の安定感は抜群だ。ヒシカツリーダーが▲。久々だが、臨戦態勢はきっちり整っている。