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7月12日(水)の大井競馬11Rで行われた第19回ジャパンダートダービー(交流GI、3歳オープン、選定馬、定量、ダート・右2000メートル、14頭立て、1着賞金=4500万円)は、本田正重騎手騎乗の5番人気ヒガシウィルウィン(牡、船橋・佐藤賢二厩舎)が好位追走から直線外めを力強く伸びて東京ダービーに次ぐ2冠制覇を達成。タイムは2分5秒8(良)。
主戦の森泰斗騎手(もりたいと 36歳)は6月20日の船橋競馬で落馬負傷(右足の踵を骨折)したため、この日のヒガシウィルウィンの鞍上は本田正重騎手(ほんだまさしげ 29歳)が務めた。
「ホントにうれしい。みなさまのおかげでGIジョッキーになることができました。東京ダービー馬に乗ることになって、驚きと喜び、もちろんプレッシャーもありました。毎日、考え続けてこの日を迎えました。昔から泰斗さん(森泰斗騎手)にはかわいがってもらっていたし、泰斗さんのぶんまでという思いも強かったです」と先輩に替わって大仕事をなしとげた本田騎手から安堵の笑みがこぼれる。
「道中は追ってはいたんですけど、手応えもあったし、前に離されないようにだけ考えて乗っていました。直線は馬も頑張ってくれましたね。ヒガシウィルウィンは南関東をしょって立つ馬になると思うのでこれからも応援してください」と本田騎手は馬の強さを称えて、スタンドを埋め尽くしたファンに頭を下げた。
クビ差の2着には先行して最内を粘ったサンライズソア(4番人気、JRA所属)、さらに1馬身差遅れた3着に大外から追い込んだタガノディグオ(2番人気、JRA所属)。1番人気のサンライズノヴァ(JRA所属)は中団追走から直線外めを追い上げたが、伸びを欠いて6着に敗れた。
ジャパンダートダービーを勝ったヒガシウィルウィンは父サウスヴィグラス、母プリモタイム、母の父ブライアンズタイムという血統。北海道新ひだか町・グランド牧場の生産馬で、馬主は(株)MMC。通算成績は14戦7勝。重賞は2016年サンライズC・門別H2、2017年ニューイヤーC・浦和SIII、京浜盃・大井SII、東京ダービー・大井SIに次ぐ5勝目。ジャパンダートダービーは佐藤賢二調教師は2001年トーシンブリザードに次ぐ2勝目、本田正重騎手は初優勝。
◆川田騎手(2着 サンライズソア)「2000メートルも、初めてのナイターもこなしてくれました。もうちょっとでしたね」
◆川島騎手(3着 タガノディグオ)「道中は上手に立ち回れた。1番人気の馬を意識しながら、展開的にはイメージ通りだったけど…」
◆木幡巧騎手(4着 リゾネーター)「スタートはいつもほど出ず、戸惑っていた。向こう正面での反応は良く、余力を残して直線を向けたけど、甘くなかったですね」
◆鮫島良騎手(5着 ノーブルサターン)「いいペースで行けた。早めにプレッシャーをかけられたけど、最後まで粘っていた」
◆戸崎騎手(6着 サンライズノヴァ)「距離がどうかと思っていたけど、結果的に長かったのかな。道中の手応えは良かったが、追って反応がなかった」
◆的場文騎手(7着 ブラウンレガート)「ずっと平均ペースだったし、この馬としては力を出している」
◆大野騎手(8着 ローズプリンスダム)「いい位置に付けられたけど、特殊な馬場が響いたのかな。でも、脚質に幅が出たし、前に乗ったときよりも力をつけている」
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