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ジャパンカップ(11月27日、東京競馬場、GI、芝2400メートル)に出走予定のイラプト(ERUPT、牡4歳、フランス・F.グラファール厩舎)、イキートス(IQUITOS、牡4歳、ドイツ・H.グリューシェル厩舎)、ナイトフラワー(NIGHTFLOWER、牝4歳、ドイツ・P.シールゲン厩舎)の外国馬3頭が11月16日(水)の夕刻に来日。到着した成田空港から、輸入検疫のため千葉県白井市にあるJRA競馬学校国際厩舎に入厩した。フランス馬のイラプトは自国厩舎から約27時間、ドイツ馬のイキートスとナイトフラワーは自国厩舎から約24時間の輸送だった。
17日(木)の朝には3頭すべてが競馬学校のダートコース(1周1400メートル、晴れ・良馬場)で軽めの調整を消化した。
◆イラプト=オルリアンベレ厩務員「体調は非常に良く、カイバもよく食べています。本国での調教と同じメニューをこなしています」
◆イキートス=ソニア・バッラファーガソン調教助手「日本に到着したばかりにしては体調はとても良いです。まだ1日目なので軽い速歩で2周しました。はじめは軽めの調教で、今後は本国と同じメニューを予定しています」
◆ナイトフラワー=パトリック・ギブソン調教助手「コンディションはとても良く問題なさそうです。本日の調教はコースを2周、速歩で行いました。来日したばかりなので、今後は体調を見ながら本国と同様の調教をしていきます」
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