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7日の阪神11Rで行われた第64回朝日チャレンジカップ(3歳上オープン、GIII、芝1800メートル、18頭立て、1着賞金=4000万円)は、ミカエル・バルザローナ騎手騎乗の1番人気アルキメデス(牡4歳、栗東・藤原英昭厩舎)が差し切って重賞初制覇。短期免許で来日中のバルザローナ騎手にとっても、日本での重賞初Vとなった。タイムは1分46秒5(良)。
この勢いは本物だ。各馬横に広がっての差し脚比べで、一枚上の切れ味を見せつけたアルキメデス。破竹の勢いに乗る4歳馬が、一気に重賞の壁も突破した。
レースは好スタートを切ったマイネルラクリマを制してキングストリートがハナを切る展開。マイネルラクリマは2番手に控え、ミキノバンジョーが3番手に続く。アルキメデスは中団馬群のなかで鞍上がなだめながら追走した。ハンデ戦らしく4コーナーで馬群が密集すると、直線も横に広がっての叩き合いになったが、スペースを見つけて追い出されたアルキメデスが一気の伸び。力強い末脚で各馬をねじ伏せ、バルザローナ騎手とともにうれしい重賞Vを達成した。1馬身差の2着が9番人気のカワキタフウジン。6番人気のハナズゴールがハナ差3着だった。
アルキメデスは、父アドマイヤムーン、母アーキオロジー、母の父Seeking the Goldという血統。北海道日高町・ダーレー・ジャパン・ファームの生産馬で、H.H.シェイク・モハメドの所有馬。通算成績は12戦6勝。重賞初勝利。藤原英昭調教師、ミカエル・バルザローナ騎手ともに朝日チャレンジC初勝利。
バルザローナ騎手は「コントロールの難しい馬ですが、積極的に前をかわしにいくところがあるので、馬群の中で闘志を秘めさせるように心がけて乗りました。重賞の舞台でいい馬に乗せていただきました」と日本での重賞初制覇に笑みを浮かべていた。
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