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今週末の日曜に、中山競馬場で牡馬クラシック第1弾・皐月賞が行われる。今年は“3強”の対決に興味が集まっている一戦だ。その一角を担うのが、前走のきさらぎ賞を完勝し、3戦3勝で挑むサトノダイヤモンド(牡3歳)。管理する池江泰寿調教師(47)=栗東=を直撃し、手応えを聞いた。14日に枠順が確定し、15日に金曜発売が実施される。(取材構成・鈴木康之)
--前走のきさらぎ賞で無傷の3連勝
「初戦、2戦目ともに道悪だったので、前回は硬い馬場でもしっかり走ってくれたのが一番の収穫です。初めて直線でムチを入れても、真っすぐに走って加速したし、申し分ない内容でした」
--セールスポイントは
「気性的に安定していて、どんな競馬でもできるのが強みです。スタートが良く、折り合いがついて、しまいも伸びる。まだ目一杯に走っていないですしね」
--2013年セレクトセール当歳で2億3000万円(税別)で落札。当時の印象は
「何度かセールの下見に行った段階で『今年はこの馬だな』と。とにかく雰囲気がすごくて、王様のような特別なオーラを感じました」
--現時点で、かつて管理した3冠馬のオルフェーヴルと比べると
「精神面ではダイヤモンドの方がだいぶ上。オルフェが古馬のときより落ち着いています。ただ、筋肉量や爆発的な瞬発力などの肉体的な完成度では、オルフェの方が上でしょう」
--中山2000メートルが舞台。レースのイメージは
「自在性があるし、スローペースなら好位から、ハイペースなら後ろから運べばいい。皐月賞向きの競馬で勝ちに行きます」
--皐月賞の舞台に適した競馬ができる
「そうですね。例えば、折り合いが難しい馬を、(先行有利の)中山2000メートルだからといって、無理に流れに乗せて行ってしまうとダービーにつながりません。でも、サトノダイヤモンドは折り合いがついて、どのポジションからでも競馬ができる馬なので、そういう心配をしなくていい」
--今年は“3強”と言われている
「僕の中では3強ではなく、リオンディーズとマカヒキの“2強”。うちの馬が勝ったのはGIII(きさらぎ賞)ですから」
--今回のポイントは
「戦ったことがないメンバーが多いので、相手との力関係ですね。サトノダイヤモンド自身に大きな問題はありません」
--この馬に抱く夢は
「数年に1頭の器だと思うし、皐月賞、ダービーを勝ちたい。将来は凱旋門賞や米国のブリーダーズカップなどに参戦できるような、ワールドワイドに活躍する馬になってくれたらいいですね」
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