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池添謙一(43)=栗・フリー=騎乗で2番人気のドンフランキーが逃げ切り重賞初制覇。594キロでの重賞Vは、2019年に572キロでマーチSを制したサトノティターンを上回り、JRA重賞の最高馬体重勝利記録となった。次走は未定。2着は1番人気のリメイク、3着は5番人気オメガレインボーだった。
◇
ひと際大きいド迫力の馬体が、薄曇りの中京ダートで弾んだ。ドンフランキーが力強い脚取りで逃げ切り、ダート重賞初挑戦V。池添騎手が充実の表情を浮かべた。
「スタートだけ気を付けて、いいスタートを切ってくれました。(2着が)きているのは分かっていましたし、なんとかしのいでくれと思っていました」
ダッシュを利かせてハナへ。前半3ハロン33秒9のハイペースだったが、最後までしぶとい走りでリメイクの追い上げを振り切った。この日の馬体重は594キロで、JRA重賞の最高馬体重勝利記録を更新。父のダイワメジャーにも、産駒のJRAダート重賞初制覇をプレゼントした。
米国のダートGⅠを2勝したウィーミスフランキーが母という良血。600キロ近い馬体重を考慮し、成長を待ってじっくりステップを踏んできた陣営の我慢が実った。斉藤崇調教師は「まだ緩さはありますが、少しずつ取れつつあります。大きい馬体で頑張ってくれていますし、馬がえらいですね」と目を細めた。
今後は未定だが、着実な成長曲線に夢は膨らむばかり。スピードとパワーを兼ね備える〝重戦車〟が、これからも他馬を蹴散らしていく。
■ドンフランキー 父ダイワメジャー、母ウィーミスフランキー、母の父サンリヴァー。栗毛の牡4歳。栗東・斉藤崇史厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は早野誠氏。戦績12戦6勝。獲得賞金1億1776万8000円。重賞は初勝利。プロキオンSは斉藤崇史調教師、池添謙一騎手ともに初勝利。馬名は「首領+母名より」。
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