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31日の京都11Rで行われた第58回スワンステークス(3歳上オープン、GII、芝1400メートル、15頭立て、1着賞金=5700万円、1着馬にマイルチャンピオンシップの優先出走権)は、柴山雄一騎手騎乗の2番人気アルビアーノ(牝3歳、美浦・木村哲也厩舎)が中団追走から差し切ってV。重賞2勝目を飾った。タイムは1分20秒2(良)。
3歳牝馬が新たな競馬でモデルチェンジを強烈にアピールした。先行馬というイメージを覆す差し切り勝ちで2度目の重賞制覇を果たしたのはアルビアーノ。2番人気の米国産馬が、マイルチャンピオンシップの優先出走権を獲得した。
レースはエーシントップが先手を取り、コパノリチャードが2番手。ベルルミエールとテイエムタイホーが好位に続き、その後ろにリトルゲルダがつける。人気のフィエロは後方から末脚にかける形となった。直線に向くと先行馬は苦しくなり、差し馬が台頭。直線半ばでローブティサージュが落馬するアクシデントがあったが、外から鋭い伸びを見せたのがアルビアーノだった。これまでと違う中団追走から、差し脚を伸ばしての快勝。秋2戦目で大きな変わり身を見せ、古馬を圧倒した。1馬身1/4差の2着が1番人気のフィエロ。さらに3/4馬身差の3着には4番人気のオメガヴェンデッタが入っている。
アルビアーノは、父Harlan’s Holiday、母Antics、母の父Unbridledという血統のアメリカ産馬で、吉田和美氏の所有馬。通算成績は7戦4勝(うち地方1戦0勝)。重賞はGIIIフラワーCに次いで2勝目。木村哲也調教師、柴山雄一騎手ともにスワンSは初勝利。
柴山騎手は「リズム重視でいこうと思っていたら、偶然あの位置になりました。手応えはすごく良くて、どこからでも動ける感じでした。馬混みでも力んでいなくて、いい状態で直線に向けましたね。本当にいい脚を使ってくれて、抜けてからフワフワしていましたが、そこは強みかなと思います。1レース1レース成長していますし(マイルチャンピオンシップも)楽しみです」と本番への期待をふくらませていた。
★31日京都11R「スワンステークス」の着順&払戻金はこちら
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