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今週末の日曜は中京競馬場で、金鯱賞が行われる。GI馬5頭がエントリーする豪華メンバーのなか、注目は昨年の日本ダービー6着以来となるダノンプレミアムだ。蹄の不安などで9カ月半ぶりの実戦となるが、時間をかけて乗り込まれ、仕上がりは上々。一昨年の最優秀2歳牡馬が復活を遂げて、GIの舞台へと突き進む。
強い4歳世代のGIホースが、ターフに戻ってくる。一昨年の最優秀2歳牡馬ダノンプレミアムが臨む9カ月半ぶりの復帰戦。追い切りを翌日に控えた5日朝の栗東トレセンで、猿橋助手が近況を伝えた。
「ツメが伸びるのを待ってここまで時間がかかりました。形もよくなって、不安なくやれる状態になっています」
デビュー5戦目にして初の敗戦を喫した昨年の日本ダービー(6着)以来の一戦。昨秋は、天皇賞・秋やマイルCSでの復帰を目指していたが、蹄の不安があったり、体調が整わなかったりしたため、放牧に出て立て直された。昨年12月26日に栗東トレセンに帰厩し、2カ月以上じっくりと乗り込まれてきた。
「休みが長かったので急に立ち上げず、軽いところから丁寧に。人間のリハビリと同じように、ゆっくりと大事にやってきました」
2週前、1週前追い切りでは、CWコースの併せ馬でしっかりと負荷をかけられ、3日の日曜もCWコースで5ハロン69秒8-11秒7をマーク。けいこ量は豊富すぎるほどで、馬体にも太め感は見られない。成長期を休養に充てたことで、走りのバランスも良化した。
「動きに文句をつけるところはないですね。以前はコロコロ手前を替える面もありましたが、上手に替えられるようになっています。体幹や軸がしっかりしてきたのかなと思います」
無傷の3連勝で朝日杯FSを制覇。翌年の弥生賞では、のちに日本ダービーを制するワグネリアンも撃破した。スケールの大きさは世代屈指だ。
「休養が長いので、実戦に行ってのレース勘がどうかですね。無事に使って、それで結果がついてきてくれれば」と猿橋助手は底力に期待する。
GIウイナー5頭が集う豪華なGII戦。ここで存在感を示し、再び大舞台へと駆け上がる。 (斉藤弘樹)
★金鯱賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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