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秋華賞の追い切りが10日、東西トレセンで行われた。栗東ではローズS2着のサラキアが躍動感あふれる動きを披露。昨年の2歳女王ラッキーライラックも併せ馬で素軽い走りを見せ、サンケイスポーツ調教評価で最高の『S』となった。ともに好仕上がりをアピールした。美浦ではプリモシーンが鋭く伸びた。
上昇度を高らかにアピールした。ローズS2着のサラキアが、CWコースで伸びのあるフットワークを披露。初のGIへ向けて、態勢を整えた。
「全体時計を気にしないよう、気持ち良く走らせるようにしました。しまいの伸びもよく、いい動きでしたね」
池添学調教師が納得の仕上がりに胸を張った。朝一番のコースで序盤をリズム良く進んでいく。少しずつ加速しながら、手応え良く4コーナーを回ると一気にエンジンが点火。鋭い伸びでラスト1ハロン11秒6(7ハロン98秒5)の切れ味を見せ、余力十分に駆け抜けた。
春はチューリップ賞、サンスポ賞フローラSともに4着。クラシック出走は叶わなかった。追い切りのたびに体重が減り、カイ食いも悪くなるなど体質の弱さが残っていた。陣営の懸命な努力もあり、ひと夏の間に心身ともに成長した。
秋初戦・ローズS(2着)の馬体重は450キロと、春より20キロほど増加。中身がしっかりしたことで、調整もしやすくなった。また、前走は課題であったスタートが改善。「(8月に)500万下を勝ったあたりから、体に張りが出てきた。前回は枠内でも落ち着いていたし、今までで一番反応して、自分から行こうとしていました」とトレーナーは目を細める。
予定していたモレイラ騎手は騎乗停止となったが、引き続き乗り慣れた池添騎手が騎乗。“兄・池添騎手&弟・池添調教師”のコンビで初めてGIに挑む。「全てがかみ合えば、チャンスはあるので万全の態勢で出走できるようにしたい。あとは、ジョッキーに任せます」とトレーナー。素質が開花し始めたサラキアが、ビッグタイトルを手にすることができるか。 (長田良三)
★秋華賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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