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阪神3週目の日曜メインは神戸新聞杯(23日、GII、芝2400メートル)。1~3着馬に菊花賞(10月21日、京都、GI、芝3000メートル)への優先出走権が与えられる重要な一戦だ。今年は春2冠を分け合ったクラシックホース、ダービー馬と皐月賞馬が激突。意外にも距離が400メートル延びた2007年以降、ダービー馬と皐月賞馬の対決は初めてで、トライアルから熱視線が注がれている。
その07年以降の成績で見ると、ダービー馬(春2冠馬を含む)が出走してくれば【4・1・0・0】と圧倒的な強さ。ワグネリアン(栗東・友道康夫厩舎、牡)にとっては強力なデータの後押しがある。北海道胆振東部地震の影響で急死し、天国へ旅立った母ミスアンコールに、秋を迎えて立派に成長した姿を届けられるか-。主戦の福永祐一騎手は16日の阪神競馬でゴール入線後に落馬し、頭蓋骨骨折、気脳症と診断されて17日の騎乗をキャンセル。症状は軽く、本人は今週は騎乗する意思を見せていたが、再び落馬した際のリスクを考慮して結局2週間、騎乗を見合わせることになった。18日現在、騎手は未定。それでもワグネリアンが中心のレースに変わりはない。
皐月賞馬は12年1着のゴールドシップ以来の参戦となる。エポカドーロ(栗東・藤原英昭厩舎、牡)は全6戦で【3・2・1・0】の安定感。本質的に2000メートル前後がいいタイプだが、ダービー2着で2400メートルへの対応力も示した。1週前追い切りに騎乗した戸崎圭太騎手は「ひと夏越して全体的にパワーアップしている」と明かしており、始動戦の走りに注目だ。
虎視眈々とクラシックホース撃破を狙うのが、ラジオNIKKEI賞の勝ち馬メイショウテッコン(栗東・高橋義忠厩舎、牡)。2400メートルでも勝っているスタミナ自慢で、ハイペースに持ち込んでも崩れず、常にレースの主導権を握れる機動力の高さが魅力だ。
ワグネリアンを擁する友道厩舎の二の矢、エタリオウ(牡)もダービー4着の実力派。展開次第でビッグ2を破っても不思議ではない。馬主のGリビエール・レーシングはセントライト記念をジェネラーレウーノで勝って勢いもある。
青葉賞勝ち馬で札幌記念(7着)をひと叩きして上昇気配のゴーフォザサミット(美浦・藤沢和雄厩舎、牡)、2歳GIホープフルS優勝馬のタイムフライヤー(栗東・松田国英厩舎、牡)も実績的に侮れない。
★神戸新聞杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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