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小倉の日曜メインは、サマースプリントシリーズの第4戦となる北九州記念。短距離路線の安定株セカンドテーブルが、16日に小倉競馬場のダートコースで追い切りに臨んだ。4ハロン61秒1-13秒0と軽めだったが、すべて予定通り。デビュー9年目で重賞初勝利を目指す水口優也騎手(27)=栗・池江=も力が入る一戦だ。
惜敗続きにピリオドを打つ。短距離重賞の常連セカンドテーブルが、4年前の京王杯2歳S以来となる久々の重賞制覇へ向けて、万全の“勝負仕上げ”を施した。小倉ダートでラスト1ハロン13秒0(4ハロン61秒1)。終始、馬なりのため時計は平凡だが、馬場の外めを伸び伸びと駆け抜けた。
「追い切りは余力残しで十分。滞在して小倉の水も合うのか、いつもカリカリしていた馬が落ち着いていて、かなりいい体にもなっています」
頬を緩めて話すのは主戦の水口騎手。2016年以降は17戦中15戦でコンビを組み、付きっきりで調教も任されている。先週まで3週連続で栗東CWコースで6ハロンからの追い切りを消化。そのうえで、早めの小倉入りをチョイスした。
「なかなか勝ち切れないので、違ったことをして違ったスパイスを加えたかったんです。それで長めのトラック調整をして、早めの小倉滞在も厩舎に進言しました」
ここ3戦、2、4、3着と好走しながらもワンパンチが足りない相棒。何とか久々の勝利を、と願う主戦の提案で小倉入りした効果で馬には落ち着きがあり、体の張りも上々だ。気配の良さは、中間に調教を休んで順調さを欠いた前走のCBC賞(小差3着)時を大きく上回っている。この日の馬なり調教は予定通り。出走態勢は万全といっていい。水口騎手はデビュー9年目の27歳。自身の重賞初制覇に向けて意欲を高めている。
担当する吾郷厩務員も「馬も前向きになっている。昨夏はCBC賞の後に骨折してこのレースを使えなかったし、そのぶんも人馬そろって頑張ってほしい」と期待を込めた。先行力&しぶとさが武器のセカンドテーブル。全てを知り尽くした水口騎手とのコンビで、真夏の小倉を熱く盛り上げる。 (正木茂)
★北九州記念の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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