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3週目を迎える札幌開催では、日曜メインにダートのGIIIエルムS(1700メートル)が行われる。今年の札幌のダートコースは例年よりも時計が速く、良馬場でもスピードが要求される決着が続出。昨年は重馬場でコースレコードの1分40秒9がマークされたが、今年も速い流れへの対応力が鍵になりそうだ。
カネヒキリ産駒のロンドンタウン(栗東・牧田和弥厩舎、牡5歳)は昨年の覇者。テイエムジンソクをゴール前できっちりとらえたレースぶりは、高いコース適性を感じさせた。前走のアンタレスS6着まで5戦続けて馬券の圏外に沈んでいるが、昨年も平安S12着からの大変身だっただけに、ガラッとパフォーマンスを上げる可能性はある。1日には函館ウッドコースで5ハロン65秒0をマークするなど、ここを目標に調整は順調だ。
同じカネヒキリ産駒のミツバ(栗東・加用正厩舎、牡6歳)は前走、盛岡の交流GIIIマーキュリーCを好位抜け出しの横綱相撲で勝ち、連覇を達成した。今年は4戦して2、2、4、1着と成績はすっかり安定。札幌ダートとの相性も【1・1・1・0】と良好だ。不良馬場で行われた3走前のアンタレスSでも0秒2差2着に入っており、時計勝負にも対応できる下地がある。
ハイランドピーク(美浦・土田稔厩舎、牡4歳)は3走前のマーチSで出遅れて9着と崩れたが、前哨戦に位置づけられる函館のマリーンSではユラノトの0秒2差2着。スッと先行する自分の形が取れればオープンでも通用することを証明した。キャリア13戦とダートホースにしては浅く、伸びしろは十分。札幌は初めてだが、持ち味のスピードが生きる舞台設定ではある。デビュー8年目の横山和生騎手にとっては、重賞初Vがかかる一戦だ。
地方競馬のリッカルド(船橋・佐藤裕太厩舎、セン7歳)は一昨年のこのレースの覇者。地方移籍初戦となった今年2月の報知グランプリCから4連勝を飾り、前走の帝王賞でもトップクラスのメンバーに交じって4着と力をアピールしている。今回、初コンビとなるクリストフ・ルメール騎手が持ち味のしぶとさを最大限に引き出せば、凱旋(がいせん)Vの可能性も十分だろう。
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