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1998年のジャックルマロワ賞を勝ったタイキシャトル、99年凱旋門賞2着のエルコンドルパサー、2010年同2着ナカヤマフェスタなど、フランスのビッグレースに出走した数多くの日本馬を現地で受け入れたトニー・クラウト調教師が先頃、引退を表明した。
シャンティイ・ラモルレイ地区の厩舎をすでに売却。7月23日のシャンティイ1Rのワンクールダンサー(16着)が最後のレースとなった。
1943年の凱旋門賞をヴェルソIIで勝ったシャルル・クラウト調教師が祖父という競馬一家に生まれたクラウト調教師は、79年に調教師免許を取得。40年近いキャリアで平地・障害を合わせて563勝を挙げ、GIは87年のリュパン賞をグルームダンサーで制覇した。
紳士な人柄で、日本馬だけでなく日本人の研修生も受け入れるなど、日本の競馬発展にも貢献。今後は競馬場の委員となるための研修を受講するということで、66歳のベテランは次のキャリアに向けてすでに情熱をたぎらせている。
フランスでは今年、トレヴを育てたC・ヘッド調教師、エリシオで知られるE・ルルーシュ調教師ら名調教師が相次いで勇退し、世代交代を感じさせている。 (在仏競馬記者)
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