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ドバイのゴドルフィンマイル(27日、メイダン、GII、AW1600メートル)に挑むグロリアスノア(栗・矢作、牡4)が11日、栗東ポリコースで国内最終追い切りを行った。主戦の小林慎騎手を背に6ハロン標識から単走。コーナーをスムーズに通過し直線を向くと加速。人馬の呼吸もバッチリ合いラスト1ハロン11秒8で軽快に駆け抜けた。
「向こうに行ってから(追い切りを)2本やるつもりだから、今朝の調教は予定通り。トモ(後脚)が弱い馬なので、ダートよりオールウエザーの方が合っていると思う」と矢作調教師は納得の表情だ。
13日にブエナビスタ(栗・松田博、牝4)、ローレルゲレイロ(栗・昆、牡6)とともにドバイへ。小林慎騎手は週末のレース騎乗後に日本を出発。現地で付きっきりで調整を続け、本番に備える。
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